みなさんこんにちは
今回は中学高校生に特に使ってほしい電子辞書の話です。もう紙辞書なんて古臭くて効率の悪いものを使うのは今すぐ電子辞書にしたほうがいい理由を解説していきます。
圧倒的物量
国数英理社全てを網羅
私が高校生のころの電子辞書なんてのは英語と国語が少しできたらいいような辞書でした。しかも調べる専用で画面も白黒で学習に使えるかといえばそういう白物ではありませんでした。
しかし、今の電子辞書は英語国語はもちろん、そこからさらに進化して5教科も網羅することができます。
英語は単に単語を調べるだけでなく、英文法や単語帳さらには英検まで収録しています。国語は辞書だけでなく古文や漢検まで幅広く収録しています。
そして前までの電子辞書には理系科目は入ってなかったのですが、今は理科の事典や数学解法事典、数学検定も盛り込んでおりまさに完璧に仕上がっています。
社会も世界史や日本史だけでなく、地理、現代社会、政治・経済、なんなら倫理まで収録しています。正直詰め込みすぎじゃないかと思うくらい今の電子辞書というのは満足度の高い製品になっています。
引用元:SHARP
単語帳も入っている
これは英語に限りますが、大学入試が終わるまで飽きないレベルの単語帳が収録されています。いったいどれくらい収録されているかというと
・ターゲットシリーズ
・キクタンシリーズ
・ユメタンシリーズ
・でる順パス単シリーズ
・システム英単語
・Z会
などなど単語帳で学習できるコンテンツが100冊以上収録さてれいるのです。しかもどれも有名シリーズで学んでおいて決して損は出ないものばかりです。一つ一つ本を買うより電子辞書を買ったほうがよっぽど得なのです。
こんなことをしてる人はもういないはず・・・
英語4技能もばっちり
英語4技能とは何かというと話す・聞く・読む・書くの四つです。「話す」は普段学ぶ機会もありませんし、英検でもない限りほぼ使うことはないでしょう。
しかし、それ以外の「聞く・読む・書く」は入試には必ず出てきます。そして意外とこの3つって学習機会がないのが現状です。
普段は単語や文法などを勉強してたまに長文読解をするくらいで自然と「聞く・読む・書く」の勉強を避けている人も多いかと思います。
しかし、電子辞書があれば、そんな悩みも解決しいつでもどこでも勉強できるのでスキマ時間をおおいに有効活用できます。
英語は日進月歩
参考URL↓
利便性が高い
紙辞書は重い・でかい・調べにくい
紙辞書をお持ちの方はよくわかるかと思いますが、和英辞書ですらめちゃくちゃページがあるのでそれだけでかなりの重量なのです。しかもでかいわりには字も小さいので非常に見にくいというデメリットだらけです。
そして紙辞書は家に持ち帰ろうとすると鞄を圧迫しますし、重いので持ち運びに非常にストレスを感じてしまうのです。なので紙辞書は学校に置きっぱなしという人も多いのではないでしょうか。
さらに紙なので目的の単語にたどりつくまで時間もかかります。電子辞書なら検索がかけられるので目的の単語を打ち込むだけで知りたい用語を見つけることができます。
つまり、紙辞書に比べたら非常に効率的で字も見やすい字ですからストレスフリーに調べものができるのです。
もういらない
フルカラーで見やすい
今の電子辞書は本当に素晴らしく、フルカラーでかなり見やすい構造になっています。正直電子辞書もここまで進化したのかと驚いています
引用元:SHARP
軽くてコンパクト
電子辞書の重さはいくらなのか調べてみたのですが、だいたい「260g」ぐらいだそうです。そして紙辞書のほうは重いもので約「800g」もあります。純粋に考えて3倍近い重さの差があります。
しかも紙辞書は1冊での計算なのでこれが何冊もあるとなると数kgはあるとなります。こんなに重さがあっては持ち運びにかなりストレスになってしまいます。
それなら200コンテンツ以上入ってる電子辞書を購入して手軽にし、鞄の中身をスッキリしたほうがストレスなく生活できると思います。
大きさも手のひらサイズなので操作感としては少し大きいスマホだと思えば何も問題なく使えます。
重いものを持っての生活は我慢が出来ません
電子辞書で勉強もできる
今の電子辞書は180度折りたたむことができ、画面もタッチ式になっているので、付属のタッチペンで以下のような縦型にするとそのまま勉強することができます
引用元:SHARP
この状態だと電車での通学時間や休み時間などのちょっとした時間に勉強が可能になります。え?紙媒体のほうがいいって?そんな古臭い時代は終わりです。
勉強はいかなる方法を使っても覚えてしまえばなんでもいいのです。ちなみに今の中学高校生は紙よりyoutubeやgoogleで検索して勉強している子のほうが多いのではないでしょうか。
子供だけでなく大人もネットを駆使して勉強しているので、もはや紙で勉強なんてのは時代遅れないのです。youtubeでも十分覚えれますし、なんならyoutubeのほうが勉強しやすいのではないでしょうか。
手に取りやすいというのは勉強もはかどりやすいということです。いつまでも紙にこだわらず、便利なものに手を出しても誰も怒りません。
機能が多いので飽きない
電子辞書というのは少なくとも200コンテンツ以上盛り込んでいます。そんなに使うのかよと思うかもしれませんが、機能がそれだけあるということは使ってて飽きがこないということです。
同じものばかり使うと人はどうしても飽きが来てしまいます。そうならないためにもたくさんのコンテンツを詰め込むことで学びの幅を大いに増やしてくれます。
スマホにしてもそうなのですが、機能が少ないと使う頻度としてはあまり増えないと思いますが、機能がお多いとそれだけ使いこなそうというワクワク感があります。
5教科揃ってて飽きもこない物量、はっきり言って買わないという手はないです。中学高校生なら今すぐに買ってほしい商品です。
コスパ最高
金額差
紙辞書全てを調べると莫大な量になりますので今回はこちらの商品リンクからの参考値で計算していきたいと思います。
そして単語帳はだいたい1200円程度なので、ほんとにざっくりとした計算ですが今回は1冊あたり2500円で考えたいと思います。
そして電子辞書のほうは
こちらから比較させていただきます。こちらは約27000円です。そして電子辞書には少なくとも200コンテンツ入っているので200×2500=500,000円となります
まぁ実際はもっと少ないとは思いますがそれでも数十万が5万で済むなら考える必要はないと思います。どっからどう考えても電子辞書を買ったほうがお得ですよね。
なんでも安いほうがいいですよね?
最長6年使う
中学1年生のころから買えば最長で6年間は使用できます。もしかしたら6年もすれば中身も変わるかもしれませんが、実際のところはそんなに変わらないので最初から高校生モデルを買っても問題はないと思います。
まぁでも中学1年から電子辞書使う場面はあまりないかもしれませんが、学年を重ねれば重ねるほど電子辞書を使う頻度は増えていきます。
もし中身が変わってくるのが嫌なのとお金に余裕があるのなら中学生モデルを先に買って高校生になったら高校生モデルを買うのもありです。
ただ、さっきも言いましたがお金がかかるのでもし余裕のある人は買ってみてもいいかもしれません。ただ私は最初から高校生モデルをおすすめします。
親に頼んでも買ってもらいやすい
高校生モデルでも5万円ぐらいなのでスマホより安いのです。そして電子辞書は勉強道具なので、親からしてもこれなら買ってもいいかと納得してもらえます。
スマホやゲームだと渋って出してもらえませんが、親は「勉強に使えるもの」に弱いので電子辞書はすぐに買ってもらえると思います。
非常にコスパがよく軽くて手軽に勉強が出来るのでこの記事を見ている親御さんは今すぐ子供に買い与えてください。使いこなせばめきめきと実力が付くはずです。
なんだかんだ言って親は子供が高得点取ると嬉しいんです
まだ紙辞書を使っている人へ
紙辞書は自己満足でしかない
ここまで電子辞書はコスパ良し、軽さ良し、物量良しといいことしかありません。それでもなにかと不便な紙辞書を使うのはもう自己満足でしかありません。
捨てろとは言いませんがいつまでも不便なものを使って意地になっても何も得はありませんよ。それにいざ電子辞書を使ったらなんでこんな便利なものを今まで使わなかったんだと後悔の念しかありません。
紙辞書を使う年数が長ければ長いほど後悔の思いが強くなります。無理にとはいいませんが電子辞書を使ってみませんか?
紙辞書の時代は終わりです
検索に時間をかけてはいけない
勉強で大事なことは事柄をしっかり記憶することです。調べることに時間を割いてしまうと勉強がなかなか進まずイライラしてしまうのです。
勉強といえどもスラスラ解けたほうがいいに決まってます。確かに世の中にはわからないことだらけなので調べることは悪いことではないのですが、その調査に時間を割り当てるのは非常にもったいないです。
紙辞書で細かく調べてる時間があるなら英単語の一つや二つ覚えたほうがいいんです。それも含めて勉強だと思うかもしれませんが、覚えてしまえば結局方法なんてどうでもいいんです。
記憶に効率はないが調べることは効率化できる
紙辞書は授業中でしか使わない
なんでこういうことを言うかというと、そもそもみなさんスマホをお持ちじゃないですか?休み時間や家に帰ったあとで勉強してたら紙辞書よりスマホで検索してるんじゃないでしょうか。
もうその時点で紙辞書より電子辞書のほうが便利であることを証明しているんですね。なにせスマホで調べてるということは電子版を見ているのですから、紙辞書を使う意味はないんですよね。
しかし授業中にスマホをいじるわけにはいきませんから、その場面だけ紙辞書を使うのです。それだったら最初から便利な電子辞書を使うべきなのではないでしょうか。
重いしでかいし授業中にしか紙辞書は使わないのですから持ってる意味がありません。今すぐ紙辞書から離れましょう。
こいつで何でもできちゃう
資産にはならない
紙辞書はせいぜい高校生までだと思いますが、みなさんは高校を卒業したあとはどうしてますか?おそらくは家に放置しっぱなしだと思います。
私もそうですが今はスマホがあるのでわざわざ紙で調べる必要もないので実家に15年以上放置されています。いい加減断捨離するかBOOKOFFにでも売ります。
そして仮に売りに行ったとしても二束三文にしかならないので全くお金にはならないんです。逆に電子機器ってお金になるんですよね。
ものにもよりますが、紙辞書よりかは確実に高値で売れます。高校まで使ってもういらないやと思って売りに行けば思わぬ臨時収入を得られるかもしれないのでお金が残るという意味でも電子辞書のほうがいいのです。
おそらくメルカリが一番高く売れるかも
文明の利器を使いこなすのは悪ではない
紙辞書を使う人はもしかしたら心のどこかで電子版を使うのは悪だと考えているのかもしれません。恐れているのではなくただのこだわりで意地を張っているだけです。
世の中はどんどん便利になっていきます。昔はよかったなんてのはただの言い訳なのです。便利なものを使いこなさなければ置いてけぼりとなり最悪「老害」とまで言われてしまうおそれがあります。
便利なものにお金を使いましょう。生活を豊かにするには意地張って昔のまま現状維持をするのではなく常に便利な方向へ向かいましょう。そうすれば自然とストレスはなくなり、毎日楽しく過ごせますよ。
新しいものに拒否反応を起こすな
おすすめ電子辞書
最後におすすめの電子辞書2社紹介します。
SHARP
SHARPは値段は高いだけありますが、コンテンツ量は圧倒的に多いです。しかもリチウムイオン電池内蔵でお手持ちのモバイルバッテリーも使えます。
SHARPの電子辞書の詳しい中身はこちらのリンクから読んでみてください。
CASIO
CASIOは値段はSHARPよりは安めですが、充電式ではなく乾電池で動作します。また、コンテンツもSHARPのものよりかは少ないのでどちらも一長一短です。
CASIOの電子辞書の詳しい中身については以下のリンクから読んでみてください。
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