みまさんこんにちは
今回はこのコロナ禍で自分自身がなってよかったことを書いていきます。こんなことを書くと不謹慎だと思うかもしれませんが、私にとっては良いことでしかないので書かせていただきます。
飲み会
データで見るお酒
まずはこちらのグラフを見てほしい
引用元:cakes
これは何かというと、2016年までのお酒の成人一人あたりのお酒の消費量と酒類び販売数の推移です。これを見てみると、ひとりあたりのお酒の量も減っており、かつ販売数も減っているのです。これは完全にお酒の市場が縮小しているという現われなのです。
これを目にしたときに若者のお酒離れが進んでいるからだと勝手に決めつけますが、では次のグラフをご覧ください。
引用元:ニッセイ基礎研究所
これは年代別に見たお酒の習慣率のグラフです。確かに若者の率が減っていますがそれと同時に前年代でもお酒の習慣率は減っているのです。特に40代なんてのは60%以上あった数字がいまや38%まで落ち込んでいます。
お酒離れは全ての年代で進んでいるのです。若者の○○離れなんていう前にまずはグラフやデータを見てみて本当に離れているかどうか確認してから言ってください。
飲みにケーションは死語
昔はそれでも飲みに行く=人との会話があることでコミュニケーションがはかれて仲良くなれる機会だと思ってました。しかし、年を重ねて思い出してみると、いかにめんどくさく、自分の時間も拘束されてお金も取られれて何ひとつ楽しくない会に行かされるのはほんと苦痛でした。
飲みに行っても仲悪いのは悪いままですし、一生よくはなりません。それに飲みにいっただけで信頼得れるのであれば仕事のスキルなんて必要ありませんし、会社も立ち行かなくなります。信頼がどうとかという話もありますが、そもそも飲み会でも話がはずむのはそれまでにそこそこの信頼がなければ成立しません。
普段から険悪な雰囲気が出てるのに飲み会になったら急に話し出すなんてことはありまえません。飲み会でなんとかなると言ってる人は今から自分と仲が悪い人と飲み会に行って話してきてください。そこまでして盛り上がるならたいしたものですが、そんなことはほぼ出来ないです。自分が出来ないことを人に押し付けるのはやめてください。
くたばれ
高い金払ってくだらない話は聞きたくない
高い金といってもせいぜい4000円程度の話なのでそこまで高くはありませんが、20代のうちの4000円というのはなかなかダメージがでかいのです。私は今はそれなりの収入があるのでなんとも思いませんが、昔お金がそんなになかった時代は4000円も取られたらかなり困ってました。
そんなお金払って何を得られたかといえば何も得られません。せいぜい年上の無駄な話を永遠聞かされるだけです。何も面白くないです。お酒が入ると同意の圧力がつよくなって余計にイライラします。このコロナ禍になって飲み会を控えろといわれてほんと助かってます。
時間も有効活用でき、お金も無駄に減らすこともなく、ストレスもなくなります。いいことでしかないです。飲み会を開催したところで仲良くなんてなれませんし、むしろ仲が悪くなってしまう可能性もあります。こんなことはやめてもっと他のことに時間を使いましょう。
飲みにいかないと評価が上がらないクソ
前までは飲みに行かないあいつはダメだなんて風潮ほんとうにありました。最初の職場で君はよく飲み会に来てくれるねと褒められたことがあったのですが、それしか褒めるとこないのかよと逆にがっかりしました。
実際の人事の規定にはないのですが、人事評価なんて仕事の出来具合もありますけど、この人嫌いで簡単に下げられます。ルールもくそもないです。正当性も平等性も何もないこの飲み会に行くか行かないかだけで判断されるなんて言語道断です。
健康になる
私はコロナ禍になって1年半くらいお酒を飲んでいません。もともとそんなにお酒が好きではなかったので家でも飲みません。お酒を飲まなくなって前より健康になった気がします。去年ダイエットしたときもコロナ禍の影響で飲み会がなかったことも功を奏しました。
お酒はアルコールを分解するのに筋肉が使用され、さらに棟も多いので消化しきれないものは脂肪になります。つまり、お酒=体に悪影響なのです。なので飲まないにこしたことはないのです。酒は百薬の長との言いますがそんなのは嘘っぱちです。
ただお酒の飲んでくれるから税収がよくなる
IT関連の躍進
用がなければオンライン会議でいい
去年から総合職になって会議をする機会が増えたのですが、その中で何回かはオンライン会議で打合せをしたのですが、現地で何か確認をしない場合は基本的にオンライン会議で十分だと感じました。オンラインだと時間だけ合えばいつでも会議ができますので
在宅であっても十分に会議を行うことができます。また、権限を持っていればオンライン会議は簡単に録画できますので、議事録作成にもかなり有利なのです。対面だとなかなかボイスレコーダーをその場に置くなんてことは難しいと思いますがオンラインならボタン一つで録画可能ですので、もし使っていない人がいるならぜひ使ってみてください。
テレワークはもっと充実していい
今はコロナ禍だからテレワークをしていると思いますが、今後はもっと在宅を増やしてもいいと思います。特に冬場は雪で交通面が止まったり、インフルエンザで感染症が流行ったりするときは無理して会社に行く必要はないと思います。
まぁ私がいる部署は現場の設備を見ていかないといけないので出社しないといけないんですけどね。出来るのであればしたいですが、今のところは無理です。それを、テレワークをするのに会社支給のパソコンでないと出来ないのでそこがまた在宅を難しくしているポイントだと思います。
自宅のPCでも社内ネットワークにつなげればいいのですが、現実はセキュリティの問題もあり、解決はしないです。個人的に会社支給PCはスペックが低いので動作が遅かったり止まったりするのでそこそこイライラします。
まぁWindows10のサポートが切れるときには交換かなとは思いますが、今はこのまま継続で頑張るしかないです。なんとかやりくりしてPCの動作を軽くしていくしか解決方法はないです。
DXはやっていいが条件あり
最近DXDXとうるさいですが、時代の流れではあるのでしょうがないです。私も過去にDXに関する記事を上げていますのでもしよければこちらも読んでみてください。
ここにDXの記事
そして見出しに条件有りと書いたのは、DXというのはやみくもにデジタル技術を使えばいいというわけではありません。必ず課題があってそれを解決するためにデジタル技術を使うのです。課題もないのにデジタル技術を使うなんてのはやめてください。お金と時間の無駄です。
とりあえずDXしろと上から命令された人はまず課題があるかどうかの確認から始めてみてください。そこからソリューションが見えてくるはずです。
私生活
マスクで髭を剃る回数が減った
これは私以外の人もそうかもしれませんが、とにかくひげをそらなくなりました。今までは1週間に2回は剃ってたのですが、今は1週間に1回もしくは2週間に1回という頻度に下がりました。これは肌の弱い私には大助かりなので今後もマスクが標準になってほしいです。
髭を剃るのはほんと面倒なのです。だからといって髭脱毛に行く時間もありません。コロナ禍になって個人的に一番か二番目にいいなと思ったのがこの髭を剃らなくていいということなのです。ひげでたくさん悩んでいる人は多いと思いますが
マスクがあるおかげで外出中は髭を剃らなくても何も言われなくなりました。マスク無しでは髭を剃らないと不潔なんてことも言われましたが、今はそんなことがなくなり、ストレスもなくなりました。マスクだけは今後も続けてほしいです。
人と会わない理由が出来た
人と会わないなんて最低かもしれませんが、大人になると会うのもめんどくさいのです。たまにくる冠婚葬祭も昔ならめんどくさいけど出てたかもしれませんが、今は完全にコロナだから出ないと胸を張って言えます。
たとえどんなに昔遊んでたとしても今はめんどくさいの塊なので、全部コロナでと言えば回避できます。まぁこれは飲み会でも同じです。私はこのコロナなのでで飲み会は何回も断ってますし、今度も同じ理由で却下していきます。
コロナ禍になって大変な目にあっている人は多数いますが、個人的にはマスクをしただけで飲み会も減り、ITが躍進して人間関係も限定的になったのでむしろ良くなったんじゃないかと思ってます。それでもコロナ禍は鬱陶しいのではやく収束することを願ってます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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