去年の10月13日
妻と婚姻届を出して結婚してから1年が経ちました
ほんとこの年になると時間の流れは早いものです
あれ?入籍じゃないの?と思った方もいると思いますが
今の法律では入籍という意味にはならない法律になってます
入籍とは夫もしくは妻がどちらかの戸籍に入るという意味で「入籍」という言葉が使われていました
しかし、現代では両方とも今の戸籍から抜け、二人で新しく戸籍を作るという法律になっています
参考文献↓
まぁでも入籍といっても間違いではないですが、細かいこと言うとちょっと違うよと言いたかっただけです
さて、結婚して1年がたった今思うことは、二人での生活はとにかく協力が必要です
なぜ協力が必要なのか、まずはこちらのグラフからご覧いただきたい
これは下記のサイトからお借りしました
ここから見えてくるのは、自分のことばかり考えて、家事は全くやらないという部分が多いということです
さすがにニオイがきついとかは個人差があるのでどうしようもありませんが・・・
自分のことばかり+家事をしない+携帯ばかり見る+子育てに非協力的で53%で半数を占めます
つまり、妻は夫に対して協力しない姿勢をものすごく怒ります
ではなぜ妻はここまで怒るのか、まずは時代背景から考えてみます
私が生まれた時代はバブルでした
バブル経済ですとみながお金持ちの時代ですから、片方だけ働いても十分お金があった時代です
それに今と比べて家電製品があったとはいえ、そこまで便利な世の中ではありませんでした
時代は流れ、平成になると不況がずっと続き、片方だけの収入ではやっていけなくなってきました
つまり、年々共働き世帯が増えてきたのです
以下次のサイトから画像引用
平成28年度でもこれだけ共働き世帯がいるのです
さっきも言ったように、片方だけの収入じゃやっていけないのもありますが
家電製品の高性能化と女性が社会進出しやすくなったことが重なり
家のことを必ずしも誰かが見ておかなければいけないという時代ではなくなってきてるのです
しかし、今の日本人は古くからの考えから抜け出せていません
なので今の負担量を考えると
・夫→仕事
・妻→仕事+家事+子育て
こうなるわけです
子育てに関してはこんなデータはあります
いくら夫が仕事がきつくても妻はそこに家事と子育てがあります
片方は家に帰ればずっと休めていますが
もう片方は家についてもずっと働いているのです。しかも無給で
時間にしてみればほぼ同じじゃんと思いますが
そう思った方は1度でも子育てと家事をやってみてください
あなたには休憩もない給料もない、ただただ忙しい仕事がまってます
こんなことが毎日続いたらそりゃ妻もキレます
なぜこんなことになってしまうのか
それは夫が妻を自分の母親と重ね合わせてるのではないかと思います
なのでこんなことは妻には言ってはいけません
・俺の服(もしくは靴下)どこ?
・家事子育てはお前の仕事だ
・休日ぐらい好きにさせろ
などなど
これ言い換えると自分の母親と重ねてしまってるがゆえに大きな子供となっているのです
これでは妻も爆発しますし、夫にイライラするのもわかる気がします
実際に放送されたクローズアップ現代では
という結果があり、左下には不公平感があります
努力不足というのは家事子育てを手伝わないというよりは、自分のことは自分でやれということだと思います
夫として家庭でやるべきこと、それは
・自分でできることは自分でやる
・妻と親を一緒にしない
・たまに子供の面倒をみて妻を自由にさせる
まぁはたから見れば妻の負担を減らすといったところです
最初はなかなか難しいかもしれません
しかし、最初は自分ができることを自分でやる
それだけでも変わってくると思います
夫婦である以上ずっと仲良くしたいですね
では今日はこのへんで