みなさんこんにちは
今日は自分の考え方というか
買い物をする上でむやみに買わないように考えてほしいために記事を書こうと思います
1 「フラッグシップ」とは
そもそもこの題名にある「フラッグシップモデル」とはなんなのかというと
各メーカーにおいてそのメーカーの技術の結晶の最高峰の製品のことを指します
ちなみに直訳は旗艦(きかん)という意味です
例えばAppleでいえばスマホにおけるフラッグシップモデルは「IPhone11 Pro MAX」になります(違ってたらすいません)
つまりそのメーカーが出す最高レベルの製品です
何買ったらいいかわからないというときは基本的にフラッグシップモデルを買えばいいとは思いますが
そのフラッグシップモデルは一般の方には問題があるので、今日はその問題について書こうと思います
参考URL
2 原則フラッグシップを買う必要はない
2.1 使いこなせない
ぶっちゃけ一般の人からしたらオーバースペックです。
いろいろな機能がついているとはいえ、全部使えるとは限りません
使ってみたらほとんどの機能を使わなかったりします
そもそも考えてみてください
今持っている製品で全ての機能を使いこなせていますか?
それはスマホでもPCでもなんでもかまいません
おそらくほとんどの人が全ての機能を使いこなせてないと思います
逆に使いこなせている人は少数派です
私もそうです。以前IPhoneSEに乗り換える前のスマホでも全ての機能を使いこなすことはできませんでした。
PCもそうですし、ありとあらゆる製品に対して使いきれません
これ言ったら怒られそうですが、私はある程度は情報端末には詳しいほうです
それでも全て使えてないのですから、一般の人にはもっと使えてないと思います
2.2 高い
先ほどフラッグシップモデルとはそのメーカーの技術の結晶として生み出した商品と紹介しました
その最高レベルの製品を生み出すための代償というのが「価格」です
当たり前ですよね、最高の技術レベルを詰め込んであるのですから、原価や人件費、開発費が重なるのは当然です
製品になる前にいろいろなものがかかってんだよ
価格に関する考え方
製品レベルは高いけどその分価格は高くなるので、これも一般の人がフラッグシップモデルを買う必要はない理由の一つとなります
2.3 自分の要求条件とずれている可能性がある
何度も言いますが、フラッグシップモデルはそのメーカーの最高峰なのです
しかし、そのメーカーの最高峰とは言っても、あなたにとっての最高峰とは限りません
そりゃ自分が欲しいと思った機能が全て盛り込まれているなら話は別ですが
そうでない限りはフラッグシップモデルを選ぶ必要はありません
フラッグシップモデルが自分の要求を満たすとは限りません
メーカー側もある程度まではユーザーがほしい機能は盛り込んではいますが
一部はメーカー側がこれがあったらユーザーは喜ぶであろう機能を盛り込んでいます
なので、このメーカー側が盛り込みたい機能がそのままユーザーがほしかった機能とは限りません
ちなみにこういったメーカー側が独自で盛り込んでユーザーに使ってもらうことをプロダクトアウトといい
ユーザー側が何を求めているかを盛り込んで機能を作ることをマーケットインといいます
参考URL
けっこう豆知識になるので知ってると会社で働くときに役立ちます
3 ものを買うときの注意点
3.1 自分が何を求めているか考える
じゃあフラッグシップモデルじゃなくて何を買えばよいか
それはやっぱり自分が何を必要としているかです
ある製品に対してどういう機能が自分に合っているのかをじっくり考える必要があります
ちなみに私の場合ですと、スマホを買い替えるときはとにかく動作が速くて価格が安いものを買いたかったのでIPhoneSEを買いました
IPhoneSEのレビューはこちら
続きを見る「IPhoneSE」3年8か月ぶりにスマホを買い替えたら感動するレベルだった件[使い心地レビュー]
パソコンに関しては前に使っていたデスクトップが大きくて電力もかなり消費していたので
使っていたデスクトップより性能が高く、かつ省電力なノートPCに絞ってました
その結果DELL G3 15プラチナという製品を現在も使っています
DELL G3 15プラチナのレビューはこちらから
ものを買うときは自分のほしい機能がつまってないと買っても後悔しますから
3.2 その商品にときめいたら買うのもあり
みなさんこんな経験ないですか?
商品を見た瞬間に一目ぼれしてその商品が光り輝いてどうしてもほしくなるときって
その瞬間というのはさっき言った自分が欲しかった機能を搭載してる可能性が非常に高いです。
一目ぼれは何も人に対してなるものでもないです
なので自分で一目ぼれしたものは自分自身にとって買う価値のあるものです
そこは値段とお財布を相談しながら買えばいいと思います
4 それでも自分ではわからないor決めれない場合
4.1 その分野のトップの人と同じものを買う
それでも自分ではわからない
どれを買ったらよいか判断できないという方にはもう一つ方法があります
それはその分野(自分が欲しい商品の分野)でのトップの人と同じものを買えばいいです
どれだけ考えても答えが出ないこともあります
いや、トップの人だったらそれこそフラッグシップモデルじゃねーかと思うかもしれませんが
以外にもトップの人でもフラッグシップモデルを使ってない場合もあります
成功者=フラッグシップモデルを使うというのはただの先入観なので、実際自分で調べてみてください
業界トップの人が使って満足するものは基本的に誰にでも満足するものが多いです
なので迷ったらトップの人と同じものを買えばまず間違いないです
4.2 本当に必要か悩んでるときはあえて買わない手もあり
あと、買うのに悩みに悩んでるときは実は今は必要なかったり、ものに対してそんなにときめいてなかったりします。
どこまでも悩んでるときは実はなくても困らない場合が多いです
そういうときはきっぱり諦めて次何かの商品に自分の要求があったり、ときめいたりすれば買えばいいと思います
5 まとめ
まとめとしては
・フラッグシップモデルは無理して買う必要はない
・ほしいものは自分の求めてる機能を満たしているか確認する
・ときめいてるときはその商品が自分の要求を満たしている
・迷ったら業界トップと同じものを買え
・あえて買わないのもあり
以上です。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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