みなさんこんにちは
前回前々回に続いて今回は中学高校生がやってはいけないことを解説していこうと思います。すべきことは?とお思いかと思いますが
中学高校生のやるべきことなんて勉強ぐらいしか思いつかないので今回はやってはいけないのみにしぼりました。もしよろしければ最後まで読んでみてください。
非行
非行では存在価値は認められない
そもそも非行とはどのようなことを指すのでしょうか。個人的にはこれらのことはみな非行かと思います。
・犯罪
・学校に行かない
・夜遅くまで外に出歩く
・喧嘩
・見た目がヤンキー
まぁこれはざっと上げたものでこれで非行だとは判断しませんが、たいがいはこのどれかに該当するかとは思います。
そしてその非行に走る人のほとんどが非行でしか自分の存在価値を示せないのです。非行に走る人というのはコンプレックスの塊だと思います。
勉強はできない。スポーツもなんかできるわけではない。かといって人気ではない、でもモテたいし目立ちたいという浅はかな気持ちから非行が生まれてくるのです。
後で話しますが、親の子育て環境にも影響はあります。ただ非行というのは単純に何もできないけどモテたいからとか目立ちたいからで行うのがほとんどです。
なので非行をしている人というのは何か怖いなというよりかはかわいそうな人達という目で見ればいいです。正直そんなことをするなら真面目に勉強すればいいです。まずは座るところから始めましょう。
そして黒歴史へ
親に大迷惑
わかると思いますが、非行をすると親に猛烈な批判が飛んできます。どういう教育してるんだ。ちゃんとしつけてないからこうなるんだ等々。親にはかなりの罵詈雑言を浴びせられます。
そんなとき子は親を試してることが多いです。本当に自分のことを思ってやってくれているのか、自分のために頭下げてくれるのかなどです。
ただこれだけ言っておきますが、人を試す行為は非常にめんどくさく信頼が壊れやすい行為なので絶対にやめましょう。
理由はそんな試されることをされてもなんだよこいつめんどくさいなと怒りしかわいてきません。自分のためにやってくれたなんて人はめちゃくちゃドMです。試すような行為をしてくる人には相手にしてはいけません。
自分にだけ責任が降りかかるのはいいのですが、高校生まではまだ自分だけでは責任を負えません。かならず親が責められます。なのでそんな非行で親を試すくらいなら素直になって勉強に打ち込んでください。
親はつらいよ
非行のある人とはかかわるな
仮に今自分が非行をしていなくても、これから出会う人の中に非行をしてる人と友達になんかなったりすると自分も非行に走ってしまう可能性があります。
友達付き合いとして友達を失いたくないという思いがあるとどうしても友達と同じ行為をしてしまいがちです。
じゃあどうすればいいかというと最初から相手にしてはいけません。話しかけられたり、誘いがあったとしても全て断ってください。
そんなんじゃ友達ができないじゃないかと言われましても、非行をする人と友達になったところで何も得はありません。たばこや酒と同じでデメリットしか存在しないので、友達になっても何も生みださないです。
自分の素が出せる人とだけ友達になりましょう
社会的制裁を与えないと直らない場合も
中学高校生というのは未成年ですから、なかなか本人だけに責任を負わせるというのは難しいです。ですがこの国は一応少年でも法の裁きを受けさせることができますので塀の向こうに追いやることも可能です。
そこできっちり反省してくれればいいのですが、たいがいは反省しません。少年院または少年刑務所から出たら喜びのあまりまた同じことをする可能性があります。
じゃあどうすればいいかというと簡単なのはお金です。今の世の中はお金が泣ければ何もできません。生活するにもお金が必要になってきます。
そんなお金を本人に背負わせ最悪タコ部屋にでも入れておけば強制的にも反省はするでしょう。お金のありがたみ、そして普通に生活できる喜びは決して忘れてはなりません。
ただ体罰はダメです。切ってやるならお金と退路。
親は子育て環境に注意
先ほど非行に走るのは親の子育て環境も影響あると書きました。どういうことかというと親に問題がある場合は子供も非行に走る可能性が高くなるということです。
例えばですけどDV(夫から妻、妻から夫、親から子など)、酒乱、怒りまくる、褒めない、家のことは何もしないなど親が子供のまんま子供を産んでしまった場合その子供はぐれてしまいます。
よくキレやすい子供としてたまに話題に取り上げられたりもしますが、そのキレやすい子供を作っているのは親がキレやすいからなのです。
子供というのは想像以上に親の真似をします。特に悪いことをした時の対応は本当に真似をします。自分が悪いことをして親にぶたれたという人は他の人が悪いことをしたらぶつことがあります。
私も含めてこれから親になる人はくれぐれもキレずにまずは落ち着いて子供と向き合って話し合いましょう。キレても何も得はないです。
キレやすい=自分に自信がないと思ってます
いじめ
いじめは何も生まない
そもそもいじめというのはなぜできてしまうのか、これは有名人のさかなクンの言葉を見ればわかると思います。
中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。
でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
引用元:朝日新聞
つまり狭い教室の中では必ず仲間外れやいじめが存在してしまいます。そしていじめをしても誰も得をしません。
いじめた側は被害者から訴えられると慰謝料や親から大激怒されたり、学校から退学処分を下されることもあります。
またいじめられた側も本来は何も悪くはないのですが、学校が怖くなっていけなくなったり、誰も人を信用できなくなって最悪自殺してしまうこともあります。
学校は学校でいじめを簡単には認めませんから、いじめを隠そうとして余計に信頼を落としてしまいます。
いじめというのは誰も得をしないのです。それでも楽しいからとかうざいからとかしぬほどしょうもない理由でいじめが発生します。そんなことしてる暇があるなら少しでも勉強して社会の役に立ったほうが何倍も有益です。
いじめっ子は言ってもわからないのでもしやられたら証拠集めて訴えましょうね
誰もが簡単に訴えられる時代
今やSNSで批判するとそれだけで簡単に法的措置を取られる時代です。それこそいじめなんて証拠があれば一撃でやられます。
そんな簡単に誰もが訴える時代にいじめなんてしたら後々めんどくさくないですか?どうせ制裁与えられてみじめな思いをするなら最初からしないでください。
いじめは本当に時間の無駄ですし、自分の力になんてなりません。本当に自分のちからとして身につけたいのなら勉強するしかほかはないのです。
誰も幸せになれないことはやめましょう
ネットの誹謗中傷は暇人の戯言
よくツイッターのトレンドなどで誹謗中傷する人を見かけることがあるとは思いますが、あれは基本的に暇人が攻撃しているのです。
よく考えてください。忙しい人がいちいちSNSで何か書き込んだり誰かを批判する時間があると思いますか?忙しい人は記事だけ見てあとは何もしない人が多いです。
なのでネット上の誹謗中傷というのは基本的に暇人ですし、そのほとんどが的外れなことばっかり言ってるので、もし今自分が同じことをしているならめちゃくちゃ暇人なんだなと自覚してください。
そしていじめや非行もそうですが、基本的に暇な人間がするものなので、もしやっている人を見かけたら暇なんだなぁと遠い目で見るだけでいいです。
暇がなくなれば他人への批判なんてなくなります
アルバイト
高校生活の邪魔でしかない
大学生にでもなれば時間に余裕があるのである程度のアルバイトはかまわないのですが、高校生にとっては邪魔以外の何物でもありません。
仕事は別に高校を卒業してからでもできます。それを今無理にやる必要はありません。アルバイトをすると時間を奪われ、自分の好きな時間が無くなってしまいます。これほどもったいないことはありません。
ただ、定時制や通信制などでどうしても家の事情で働かないといけない場合は必ずしもアルバイトはやってはいけないわけではありません。
全日制の高校に行っている限りアルバイトは卒業してからでもできますし、今からやるものでもありません。
アルバイトで疲れたら何も自由にできないのです
中学高校生は勉強以外価値はない
いや、そんなことはない。部活や実技なども見てほしいともいう人がいるかもしれませんが、日本の教育はそんな生ぬるいものではありません。
現在の日本の学習指導要領は教師が平等に簡単に人を評価するものでしかありません。つまり勉強以外のことをしたところで特に評価はされない仕組みになっているのです。
これは以前の私のブログでも解説していますのでもしよろしければこちらも読んでください。
なぜ5教科勉強する必要があるのか[つべこべ言わずに勉強しろ]
続きを見る
今ほしいものは大学生や社会人になってからでも買える
今絶対ほしいと思っているものは期間限定ものを除き、後からでも買うことができます。例えばゲームソフトであれば、当時は買えなくても中古で安く手に入るかもしれません。
欲しい商品が何年後かにはパワーアップして手に入るかもしれません。ただそれを手に入れるのは今ではありません。大学生や社会人になって時間に余裕が出来てから買っても遅くはありません。
欲しいもののために今は我慢です
部活
やりたい人以外は入ってはいけない
今もあるかどうかはわかりませんが、中学高校の部活は全員入部の規則があるかもしれません。でもそれって入部だけしてあとは行かないって選択肢はありなのです。だって「強制入部」はあっても「部活に強制的に行く」とは書いてませんからね。
やりたくないとかめんどくさいなら入ったあとでも行く必要はありません。そんなことをするなら家に帰って勉強していい大学に合格したほが何倍もましです。
ちなみに最初は部活をやらないでおくと先生から変な目で見られる可能性がありますが、難関大学に合格した瞬間手首がねじ切れるスピードで手のひらを返してきます。
教育者は「難関大学合格」に弱いです
苦痛なら今すぐやめよう
部活というのは部活内容もそうですが人間関係も苦痛になるものなのです。特に中学高校生のような思春期真っ只中の子は大人以上にストレスを感じてしまう可能性があるのです。
学校の先生は嫌なことがあっても逃げるなと脅しかけてきますが、仮に逃げたとしてもあなたの人生が終わるわかではありません。
むしろそこからがいい人生の始まりなのかもしれません。10代のうちから自分のことを大事にして生きてください。逃げてもあなたを責める人はいません。
何度も言いますが、難関大学に合格することや成功者になると教育者はすぐに手のひらを返します。それくらい器のちっちゃい存在なのです。そんな人にかまってる必要はないので。
ちなみに過去に部活に関して記事を作成していますのでもしよろしければこちらも読んで下さい。
自分のためにならない部活は辞めよう
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野球はおすすめしない
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夜更かし
健康に悪でしかない
中学高校というと一番身長が伸びやすく体も大きくなりやすい時期です。そんなときに夜更かしするのは損しかないのです。
こちらの東京都がまとめたデータがあります
引用元:東京都生涯学習情報
これを見てみると夜の10時過ぎぐらいから成長ホルモンが出ているのがよくわかります。成長していくにつれて夜遅くまで起きたくなる気持ちもわかりますが、それは成長には害でしかありません。
また勉強をするときでも夜遅くまで眠い目をこすってまでする必要はありません。さっさと寝てしまって朝早く起きて勉強すればいいのです。
眠いのに無理して起きて勉強したとしても何も効率は上がらないので、そういうときは寝てしまって元気になってから勉強をするとかなりはかどります。
勉強も大事ですが元気になることも大事です
太る可能性がある
夜更かしで怖いのが太ってしまう可能性があるということです。これはアメリカのある大学が10年以上かけてデータを取り続けたグラフを見てみると
引用元:快眠タイムズ
寝すぎもダメですが睡眠時間が短ければ短い人ほど肥満の傾向にあることがわかったのです。これは経験があると思いますが、夜中に起きてるとお腹がすいてついつい夜食を食べてしまう経験がありませんか?
そう、夜更かしするとお腹が空いて無駄なものを食べてしまうのです。これでは太ってしまって当然ですね。なのでおなかがすく前に寝てしまえば夜食を食べずに済みます。夜更かしは体に甚大な悪影響を与えるので大人になってからでも絶対にやめましょう。
デブの原因
見たいテレビは全部録画
でも人によっては夜中に面白いテレビがあるから寝てられないという人もいます。私もそうですが、夜中にどうしても見たい番組があるのであれば全て録画しましょう。
今のテレビは対応の外付けHDDに繋げば簡単に録画できます。そして、日中の起きてる時間に撮りためた番組を見ましょう。
特にアニメは深夜帯が多いので、見たい番組は一気に録画することをおすすめします。もし今HDDがない方はリンクも貼っておきますので気になる人はこちらからお願いします。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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