みなさんこんにちは
今回は人に惑わされずに自分の信念を大事に持ってほしいということで今回この記事を書かせていただきます。かなり独断と偏見もありますので苦手な方はブラウザバックをお願いします。
インフルエンサーとは
言葉の定義
まず言葉そのものの意味として調べてみると「影響や勢力、効果といった意味を持つ「influence」という英語が語源で、世間や人の思考・行動に大きな影響を与える人物のことを指す。」という意味になります。そもそもが英単語からきている言葉ですね。
個人的ではありますが、最初この言葉を聞いたときはインフルエンザからきているものかと思いました。今調べてみたら全く違うものだったので誰かに話していたら恥ずかしかったですね。
この「インフルエンサー」というのは昔からあったわけでなく、けっこう最近になってから聞くようになってきました。主に今の20代を中心に広まっているのではないかと思います。
誰でも有名人になれる時代
基本ネット上が多い
このインフルエンサーと言われている人は基本的にインターネット上での人物が多いです。ちゃんと実在している人なので安心してください。まぁたまにVtuberのような自身の分身で活動している人もいますが、それは例外です。
インターネットといえども基本的にはTwitter、Youtube、Instagramがインフルエンサーの主な活動場所になります。最近ではTikTokもインフルエンサーの活動場所だと思います(筆者はTikTokをやっていないのでなんとも言えません。)
なのでインターネットとなると20代を中心とした若者が一番影響を受けているのではないかと思われます。20代はほかの年代に比べてテレビや新聞などのメディアをあんまり見ないので、ネット上の情報にものすごく影響されやすいのかもしれません。
テレビについては過去に記事を書いているのでもしよろしければこちらも読んでいただけると幸いです。
テレビは必要
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ネットに影響されるなんて最近の若者はと、嘆く人もいるかもしれませんが、あなたたちも昔はテレビや新聞等で影響は受けましたよね?その媒体が変わっただけで根本的な部分は何も変わってませんよ?かたくなに自分のころはよかったみたいなこという人いますが、変化していく時代に置いてけぼりにされて文句を言って何もしないクズであることは認識してください
全てが現状維持なんてありえない
若い人や一般的に知られていない人でもなれる
インフルエンサーとは主にインターネット上での活動なので、近年誰でも発信できることから、20代の若い人や特定の分野だけ有名な人がインフルエンサーになったりします。もう昔のようにテレビに出ている人が影響力を与える時代は変わりました。
昔まではオーディションなどを受けるなどしてテレビに出て取材などを受けないとインフルエンサーにはなれなかったのですが、昨今ではインターネットを通じることで誰でもインフルエンサーになることができます。
ただし、インフルエンサーといってもフォロワーが何万人とならないと何も影響力はないので、そこにたどり着くまでは相当努力をしないとなれません。まぁインフルエンサーになりたくてSNSやっている人は少ないです。なんか知らないがいつのまにかインフルエンサーになっているパターンがほとんどですから、何かを成し遂げないと影響力のある人間にはなれないということは自覚してください。
影響力が出ると企業から依頼が来る
インフルエンサーになると少なくとも自分のファンには影響が出るわけですから企業も放っておくわけにはいきません。ここぞとばかりにお金あげるから商品紹介してくれと依頼されることがあります。いわゆる案件ですね。
この案件がたくさん来るようになるとSNSだけで生活できるようになったりするわけなのですが、ネットの世界というのは競争が激しいので、常に発信していかないとすぐに忘れ去られてしまいます。
昔プロフェッショナルでYouTuberのHIKAKINが特集されていたときにプロとは継続、質はどうであれ継続しないことには力はついていきません。なのでインターネットで生きていこうと思うなら必ず継続してください。質は問いません。とにかく続けることです。
大正義HIKAKIN
インフルエンサーも所詮は人間
ここからはインフルエンサーに騙されてはいけないという理由を解説していきます。
人は嘘をつく
人というのは「意思」をもつ生き物なので、自由に発言ができたりします。そうなると簡単に嘘をついたり、人をだますことなんて平気でやる人間も存在します。
しかし、これはもうしょうがないのです。なので聞く側としては発言者がちゃんと嘘をついていないかどうか確認する必要があります。この人が言ったから全て正しいんだというのは思考が停止しています。参考にするのはいいですが、鵜呑みにしてはいけません。
また、発言者は嘘を言っているという感覚はなく、勘違いしている場合もあります。正直これは発言者に悪意はないのですが、なんでもかんでも信じてしまうとその勘違いも気付くことがなくなり、結果的に自分も嘘をついていることになります。
人はいつでも嘘をつく
人はミスをする
人というのは完璧な存在ではありません。必ずどこかに弱さがあったりミスがあったりします。これも嘘をつくということでは同じで、もうしょうがない部分なのです。
なので企業などはミスをしないように機械化したり、手順を作って誰もが同じ作業をしても同じ結果になるように改善を繰り返しているのです。まぁ全て機械化すれば解決するのですが、それではお金がかかりすぎるのである程度は人だけで解決します。
こういうミスをするわけですから、インフルエンサーも完璧な存在ではなく、ミスもします。ミスはミスです。別に責め立てる必要もなく、次回同じ失敗をしないように対策をうてばいいだけなのです。
しかし、一番やってはいけないのが、そのミスをミスと認めないことです。人というのは失敗やミスをすることで改善や対策を行い、成功へとつながっていくのです。なのでそのミスをミスを思わず、なにかと言い訳して失敗じゃないというのはただ恥ずかしいだけなのでやめましょう。
失敗は悪いことではない
でも説明が上手く太鼓持ち
しかし、インフルエンサーというのは伊達に続けているわけではありません。これらの失敗やミス、嘘や勘違いなどは全て言葉を操ることでプラスに生まれ変わります。それにころっとやられてしまう人があとを絶ちません。
説明が上手い人は確かに存在します。それも恐ろしいくらいに他人を説得させてしまいます。そうなるとなかなか自分が騙されている感覚なんてわからないかもしれません。
インフルエンサーも自分のファンを増やそうと必死なので、何事もプラスの言葉に変えてだまそうとするので、発言者を変えるなんてことはできません。出来ることといえば自分たちが騙されないように調べたり、インフルエンサーに質問するくらいしかできないです。
インフルエンサーおそるべし
インフルエンサーに影響されやすい人
ここからはどんな人がインフルエンサーに騙されやすいか解説していきます。
自分に自信がない
自分に自信がない人は基本的にだれかに依存しておかないと心が落ち着きません。自分の考えが本当に正しいのかどうか不安で確信できない人が多いです。じゃあ自信もてというとそう簡単にはいきません。人間そう簡単には変わらないので明日から自信たっぷりに生きられるなんてことはないです。
じゃあどうすれば自信が出てくるのかというと、小さな成功の積み重ねなのです。自信がないというのは自分に成果があまりない。自分はダメな人間なんだと勝手に自己評価を下げてしまっているのです。ならばこの自己評価を高めていけばいいのです。
自己評価を高めるポイントとしては過去の自分と比較することです。他人と比較しても隣の芝は一生青く見えますので絶対にやめてください。つまり、前の自分と比べてどうなったか、以前はできなかったことが今はできるようになったというのを上げていってください。
今は当たり前のようにしていることも、以前は全くできなかった部分である可能性があるので、できれば他人からの話を聞くのもありです。自己評価が高い人は自信を持っていることが多いので、多少のことなら周りに流されることはないです。
まわりに流されて自分が損をする
知ってる情報が少なすぎる
もう一つ多いのが、自身が知っている情報が少なすぎることです。知っている情報が少ないと、それが正しいかどうかの判断をつけることができず、結局安易に信じてしまいがちなのです。
昔に比べ今は誰でも簡単にインターネットで調べることができるようになった時代ですので、わからないことはすぐに検索をかければ何でも出てきます。インフルエンサーはわからないことをペラペラ言ってなんとなく正しいんだなと思いこませるのが上手いです。
なので、それに惑わされないで、わからないことがあれば検索をかける。これを徹底するだけで違ってきます。ただし注意してほしいのが、情報を知りえたときににわか炸裂でうんちくを垂れないでほしいことです。以下のグラフに示しますが
引用元:NAMS出版プロジェクト
知った直後が一番自信をもって話がちなので、知ったからといって自慢げにしないほうがいいです。その上を行く知識人が出てきて必ず返り討ちにされますから。
インフルエンサーに流されないためには
自分で調べる
とにかく自分で調べてください。今の若い人はスマホを持っていないほうが少ないのです。ならば今あなたが持っているスマホで検索をかければすぐに出てくるはずです。
もう情報は待って得るものではありません。自分から能動的に情報を得ていかないとどんどんついていけなくなります。時代に乗り遅れないためにも、嘘の情報を暴くためにも自分で情報を知り得てください。
ただ気を付けてほしいのが、インターネットの情報というのは嘘情報のほうが圧倒的に多いです。なので基本的に公式サイトをのぞくのが一番いいのですが、それがないという場合はいくつものサイトを見比べて全て一致しているかで判断すればいいと思います。
フェイクが9割と思ったほうがいい
誰かに話す
物事は一人ではなかなか判断が付きにくいことが多いです。そういうときは自分の周りの人間に話してみるのがいいです。おそらく否定してくるでしょうが、否定してくるにはそれなりの理由が存在します。その理由を詳しく聞けばいいのです。
人には自分には見えている部分と見えてない部分の二つがあります。そして、この見えてない部分というのが他人には光輝いているときがあります。聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥と言われるように人に聞くのは悪いわけではありません。
頭ごなしに否定してくる奴は話を聞く必要はありませんが、自分に見えていない部分を話してくれる人の話は大いに聞く価値はあります。ただし、現実に話す相手がいない場合はネットに駆け込むのはありです。
Chat Padというサイトを使えば匿名で1対1でチャットをすることができます。その中で話を聞いてくれる人に出会えれば自分の中のもやもやを取り除くことができるかもしれません。リンクを張っておきますので、利用したい方はこちらからどうぞ。
細かく質問する
これは出来たらでいいのですが、インフルエンサー本人に直接細かく聞くことです。基本「なぜ」と「どうやって」を繰り返せばいいです。答えがわかっているなら何を質問されてもすぐに回答することが出来るのですが、知ったかぶってるとどもってしまいます。
そして最終的に都合が悪くなるとオンラインサロン出禁やSNSをブロックされます。そうなると今まで信じてきたものは崩れることでしょう。細かく質問しても答えられないのならそこまでの人間だったのです。
そうなったらもう信用する必要はありません。ダメなら次を探せばいいだけです。ネットなんて簡単に縁が切れますから、くよくよ考えずに次のことを考えればいいです。
焦りだして最後にはボロが出る
相手にしない
最終的には相手にしないことです。まぁこれが一番難しいことなのですが、言い換えれば他のことで忙しくすることです。例えば勉強だったり仕事を忙しくするだけです。
一つのことが忙しくなると他のことがかなりおろそかになります。なかなか両立というのは難しいですし、年を重ねるごとにやる気もなくなってきます。
インフルエンサーを気にかけている人は基本的に時間に余裕がある人です。時間に余裕がある人はインフルエンサーやその周りを監視できるわけですから、余計に信者化していきます。もし、この連鎖から抜け出したいのなら今すぐ他のことで忙しくしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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