みなさんこんにちは
今回はまたお金の話をします。お前キャッシュレスだったり税金だったり金の話ばっかじゃねーかと思うかもしれないが、正直言うとお金がないと生活していけません。今回はそんなお金の大事さを解説していきます。
生きてく上でお金がないと困ること
食費
まず最初に食費です。これがないと人は生きていけません。炊き出しがあるじゃないかと思うかもしれませんが、そもそも炊き出しなんて毎回毎回やってくれると思いますか?人はそこまで親切じゃないんですよ。
生きるということは食べ物を食べることです。よく仕事をするの別の意味でメシを食っていくためとは言いますよね。まさしくその通りで、生きていく=食べていくために人はお金を稼いでいかなければなりません。
お金がなけりゃ食べ物を食べることはできませんので餓死してしまいます。今の世の中は冷たいものです。餓死しかけてても誰も助けてくれません。人はそこまでやさしくないのです。今日を生きるため、壁を乗り越えるためにお金が必要なのです。
食えるときに食っとかないとね
家賃・ローン
要するに住処ですよね。まぁ実家暮らしの人には関係ない話かもしれませんが、もしあなたが今身よりのいない存在ならどこか住む場所が必要になってきます。どこかに住むということは賃貸物件の場合、家賃を払わなければなりません。家賃を払わなくていい物件なんて聞いたことがないですからね。
そしてある程度お金をもっていて家やマンションを購入する場合にはローンが重くのしかかってきます。一括で払えば問題ないですが、そんなことはほぼないです。どこかに住む場合必ずお金がかかります。何事もタダで住むなんてことはできないのです。
そもそも家なんてのは非常にお金がかかります。よく駅前に再開発でマンションが建てられたりするのはマンションのほうが同じ場所に住んでてもかなりの額の固定資産税や管理費・修繕積立費用が入ってくるからです。マンションというのはハイリスクハイリターンな投資物件でもあるのです。
でも時代が崩壊するのはいつも土地・住宅関係
光熱費
光熱費というのは電気・ガス・水道の3つのことを指します。光熱費なんて止まっているとこ多いからいいんじゃないの?と思いますがよく考えてみてください。まず電気がなかったらどうやって夜過ごすのですか?スマホも充電できませんし、家電も使えません。全てが不便になってストレスがたまるのです。
ガスについてもそうです。ガスがなかったら冬を越すのは不可能です。灯油でストーブたけばいいじゃんと思うかもしれませんが、お風呂はどうするのですか?まさか入らないのですか?そんな汚いことはできませんし、お湯が出なかったら朝寒いなかで顔を洗わないといけません。
水道については止められたらトイレに行けなくなります。流す水はないわけですし、いちいち外に出なければなりません。水が出ないわけですから洗い物もできませんし、何も出来ないわけです。つまり、光熱費は一つでも止められると生活として成り立たなくなってしまうのです。
生きるためには必要なもの
衣類
廃品回収とかで服をあさるのなら別にいいですが、基本的に服をきないと寒いですし捕まります。お金がない人ならGUでも十分です。なんならセカンドストリートなどの古着屋でもかまいません。とにかく服がないと外に出歩くことができません。
女性に関しては下着も必要です。男性も必要ですが、女性は上と下の両方が必要になってきます。一度買ってしまえば何年着れますが、あまりにもダサいのはやめましょう。せめて出歩いても問題ない恰好にしましょう。
それと個人的な意見ですが、ベージュのズボンはいたり、足細いのにぶかぶかのジーパンはいたり、その上でチェックの服を着ている男性は今すぐ全部捨てましょう。GU行ってマネキンが着てる服着ておけば大丈夫です。
オタク趣味があってもなくてもこれは嫌すぎる
食器
毎食外食をするなら話は別ですが、そうでなければ食器も必要です。食器の中にはお箸やスプーン、フォーも含まれます。人は食事をしていかないと餓死してしまいます。そして食事をするためにも食器は必要です。
食器に関しても最近は100均でもなかなかいいものが存在します。最近の時代に合わせたものが多く、電子レンジや食洗器に対応したものが多く、非常に選びやすいです。また、デザインに関しても無地系が多く、何を選んでも困らないと思います。
インスタ映えを狙う人はこだわる品
寝床
寝床というと敷布団、掛布団、枕、シーツと色々必要です。逆にこれらがなかったらどうやって寝るのですか?ホームレスみたいに段ボールで寝るのですか?それは寒いですし、凍死してしまいます。さらに冬になったら毛布も必要です。
それに睡眠は人生の3分の1を費やすとも言われています。快適な人生を送るためには快適な睡眠を得なければならないのです。なのでこのお布団にもお金をかけていかなければ生きていくことは出来ないのです。
冬のオフトンはまじで神
税金
生きていくうえで絶対必要になるのが税金です。この世に生まれた以上、生きているだけで支払わなければならないのです。まぁ生活保護受給者にでもなれば払う必要はないのですが、そんなことをすれば周りから冷たい目で見られます。
そして全国民が平等に支払っているのが消費税です。何かを買う時には必ずといっていいほどこの消費税がついてきます。じゃあ税金やめればいいじゃんと思うかもしれませんが、税金というのは支払っていくだけで国民みな平等な機会が与えられるようになるのです。
もしも税金がなくなってしまったら、世の中は金持ちだけしか生き残れない世界になってしまいます。税金というのはお金を持っていようがいまいが関係なく平等に生きていけるためのものなのです。過去に税金に対して記事を作っていますのでもしよければそちらもご覧ください。
なぜ税金を払うのか
続きを見る
世の中お金を中心に動いている
会社や政府はお金があって初めて動くことができる
そもそも会社や政府というのはお金があってそこから何に使うかを決めて行動していくのです。よく会社だと毎年5月ぐらいになると今期の予想売上と利益を発表しますよね。それを見て投資家などはその会社の株を買うかどうかの判断をしています。
でもそもそもなんで5月の段階で1年先の利益の予想が出来るのかというと、基本的に年末に来期に使いたい予算を決めて、そこから前年度実績から利益を予想していくのです。つまり、売り上げは毎年これくらいで、予算申請はこれくらいだからそこから簡単に引き算することで予想利益を出すことが可能なのです。
逆に言えば予算があるからこそ、無駄な出費がないのです。仮にあったとしても、総予算額の中で納まれば何も問題はないのです。そして利益をだしていくにはまず最初にお金を投資していかなければなりません。
お金を使う→商品を作る→売掛金にする→売れる→売上が投資金額以上になる→最初に戻る。この繰り返しなのです。なので、お金を使わずして利益を儲けようなんて話は無理なのです。最初は何かしらお金をかけていかなければなりません。
崩壊するときは必ずお金がないとき
毎年何社もの会社が倒産をしているのですが、倒産するときというのは決まって同じで現金が無くなったときです。現金が無くなって銀行からのお金が借りられなくなったらもう会社はお終いです。そして最後には負債、つまり借金しか残らなくなります。
お金が全てじゃないとは言いますが、少なくとも会社や政府に関してはお金が全てです。存続させるためにはお金を増やすか維持していくしかありません。そして倒産させないためにも少しでもお金を残したい思いで脱税は申告漏れが毎年発見されてしまうのです。
お金というのはそれだけ大事です。かの有名漫画「カイジ」での利根川が言ったセリフ「金は命より重い!」これは会社や政府にはものすごく刺さる言葉なのです。
金がモノを言うのです
お金がないと戦争になる
そもそも戦争とはなぜ起こるのでしょうか。それは簡単に言えば貧困と絶望から始まると言われています。あるいは報復として戦争を始めることが多いです。報復による戦争はさておき、貧困と絶望からの戦争は要はお金がないのです。
お金がない、物資もない、そんな状態では餓死してしまう。それならば隣国からお金と物資を奪おうという考えなのです。その歴史は日本では弥生時代までさかのぼります。弥生時代は隣の村と戦争を起こして、勝ったほが戦利品をいただくという形でした。
中東で起こる戦争もこの貧困と絶望です。そしてギリシャでも財政破綻しかけたときも世紀末のような惨状でした。日本も今は生活保護という制度があるおかげで戦争はありませんが、これがもしなくなれば武力による戦争がはじまります。(まぁ生活保護があるから乞食が増えているのも現実です)
これがあるから日本人は戦争が起こらないと思います
資本主義である以上お金からは縁が切れない
日本というか世界のほとんどの国は資本主義です。つまり、お金をたくさん持っている人や会社が勝ち組と認識されます。よく平等に!平等に!と叫ぶ人がいますが、資本主義である以上格差は生まれてしまうのです。その格差をなくすために税金というのが存在しているわけです。
じゃあ誰もが平等に賃金も同一でという世界が望ましいのですか?そんなの随分前に崩壊したのを知らないのですか?ソ連ですよ。ロシアの前身であるソビエト連邦は社会主義国でした。それは誰もが同一賃金で過ごせるパラダイスな国を作ろうとしたのです。
しかし、社会主義国をやったら我慢できなくなった反逆者やお金もうけをしている奴らをみな始末してしまったのです。そして国としての力は弱まってしまい、簡単に崩壊してしまいました。これが社会主義の末路です。
資本主義である以上強者と弱者に分かれます。そして弱者は強者に対してありもしない悪の情報をなすりつけることによって自分自身にある強者への嫉妬という精神的苦痛を一時的に和らいでいるだけなのです。
SNS上で何をやらかしたわけでもなく、ただ単に叩いている人がいたらそれはその人が弱者なんだなと思っておいてください。まぁかわいそうな人達なのです。そうすることでしかストレス発散できないのですから関わるだけ無駄です。いわば道に落ちてる糞と同じです。
そんなことで世の中変わると思ってるの?
お金が原因で人間関係も壊れる
金の切れ目が縁の切れ目という言葉があるようにお金が問題で人間関係が最悪になることがあります。特に貸した貸してないになるとめちゃくちゃ揉めます。お金は問題を起こしやすいので契約書を何枚も書かされることがあると思います。
お金が全てじゃないとはいっても厳重に契約書を書かされたり、人間関係も壊れるし、会社が倒産してしまって路頭に迷ってしまうことだってあります。お金がなければ何もできないのです。ずるいと思うかもしれませんが、これが現実です。金がなけりゃ何も変われないのです。
今こうやってブログを書いているのもパソコン代やインターネット代を支払うことで出来ていることなのです。金が全てじゃないと言っている人はただの甘えです。じゃあ今着てる服は?食べ物は?家賃は?インターネット代は?などなど質問すれば簡単に崩せます。
厳密に考えて全て無料でなんてのはありえない
お金がなくても得られるもの
学歴
そんなことありえない。学校に行くのもお金はかかるし、大学に行くには奨学金を借りていくしかないと思うかもしれませんがそれはあなたが知らないだけなのです。今は制度が変わり、条件を満たせばですが国公立大学なら学費実質無料で行けるのです。
親が低収入だったり、卒業後に奨学金の返済に苦しまないように支援してくれるところがあるのです。ネットで探せば出るのですが、「独立行政法人・日本学生支援機構」という団体が、条件を満たせばお金を出してくれます。
詳しくはこちらのサイトからご覧ください。
もう親が高収入じゃないと学歴が高くならない時代は終わりです
結婚相手
先に言っておきます。結婚相手をお金で選んでしまうとめちゃくちゃ後悔します。いわゆるATM婚ですね。誰も幸せになんてなれませんし、苦労しかないんです。そもそも高収入だからといって幸せになれるとは限りません。
ここに年収別の幸福度のグラフ
このグラフは年収と幸福度を表したグラフです。これを見てみると、年収800万あたりから増えなくなっています。それもそのはずで、日本は累進課税制で、年収が上がれば上がるほど税収があがり、所得者はなんとかして税金を逃れようと節税対策をしてきます。
年収が上がればそれだけお金にうるさくなり、さらに年収が上がるということは役職や仕事量も増えてくるわけですから忙しいのです。なのでほとんど家にいないなんて日も出てくるので、結婚してるのに全く会えないなんてことが発生してしまうのです。
お金持ちと結婚するのはやめましょう。年収なんて平均年収超えてたらそれで合格です。それ以上求めてもあなたがお金を求めてるのが見え見えなのでセレブ婚なんてのは今すぐ捨てましょう。
人のお金に頼るなら自分で稼げ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
Twitterやってます。もしよろしければフォローお願いします。