みなさんこんにちは
今回は約1年前に投稿したクレジットカードケースを1年使ってどう感じたか、そして今どんな感じになっているかの感想を書いていきます。
まぁ簡単に言えば購入後レビューです。もしまだ前回の記事を読んでいない人はこの記事を読む前に前回の記事を読んでいただけると幸いです。
購入直後の記事と商品
「キャッシュレス時代」飛び出すクレジットカードケースレビュー[マストアイテム]
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1年使ってみて(精神的編)
ここからは気持ち的にどう変わっていったかと製品を1年使ってみた感想をのべていきたい
キャッシュレスが一気に進んだ
もともとクレジットカードを中心に買い物をしていたのですが、まだ一部では現金のままだったり、ATMに何度も現金をおろしに行って、無駄な時間と手数料を取られていたのです。
しかし、このサイフを買ったことでそもそも現金が入らないのですから、ATMに行く必要もなくなり、現金も使うこともなくなりました。今では現金に触れる機会は圧倒的に少ないです。むしろ少なくなりすぎて、余った現金は妻にあげています。
このコロナ禍でキャッシュレスが進んだのもありますが、私の場合は強制的に現金が入らないようにすることで全ての買い物をキャッシュレスにすることに成功しました。
正直便利すぎてなんで今までやらなかったんだと少し後悔しています。みなさんもキャッシュレスに乗り換えるなら今です。いや、でも、という前に利便性を追求してみてください。
まだキャッシュレスにしてないの?
ポイント使用で無駄使いが減った
これは主にdカードのおかげですね。今まで三菱UFJ-visaを使っていたのですが、1000円で1ポイントでしかも使えるお店がないという前時代も甚だしいシステムなのです。
IDも使えないし、もうこれはダメだと思い、おもいきってdカードに変えました。そしたらクレジットカードもIDもQRコード決済もなんでも利用できてしかも100円で1ポイントもらえて、期間限定とはいえたくさんポイントも稼げて、たくさんのお店に使えるというなんとも神カードだったのです。
本当にこのdポイントは助かっています。例えば小腹が空いてコンビニで何か食べようとしたら、1回の出費は少額でも何回も使っていたらいつのまにか高額になっています。
そんなときにdポイントを使えば、たとえ何かを買ったとしても全てタダなので残高を気にする必要はなくなります。ポイントは使わないと失効していくので、遠慮せずにどんどん使いましょう。
ポイントなんてすぐ貯まります
手ぶらで出かけれるようになった
これが一番良かった部分です。なぜ私がこの商品を買いたかったかというと、かばんをとにかく持ちたくなかったからです。
肩にぶら下げるショルダー型のカバンなのですが、これがあると肩に毎回痛みが走り、出かけるだけですごいストレスを感じていました。このクレジットカードケースのおかげでほんと楽になり、どこへ行ってもストレスフリーに楽しめます。
このタイプを持って行ってたのだが肩がこってもう持ちたくな
所持金0円でも生活はできる
今は別の用事でお金をおろしたので所持金0円ではないのですが、今年に入って1月末に現金を全て使い果たしてから約2か月半は所持金0円で過ごしていました。
特に不自由もありませんでしたし、所持金0円でも何度も遠出をしました。遠出をするときはもちろん行く予定のお店がキャッシュレスに対応しているか確認してから行きましたが、特に困ることは本当になかったです。
それだけ世の中がキャッシュレスに対応しているという証拠ですし、これだけ普及していただいているお店には感謝しかないです。
今後もキャッシュレスはどんどん普及していくでしょうし、ゆくゆくは店舗も無人化して商品を取ってそのままお店を出るだけで決済終了となる未来ももうそこまで来ているのかもしれません。(実はそういうお店は存在します。)
レジも自分でする時代
でも現金派はまだまだ多い
キャッシュレスが進んでいるとはいえ、まだまだ現金派が多いのも事実です。
引用元:BCN+R
このグラフは2019年のものなのでコロナ禍になる前のデータではありますが、やはりこれを見ても現金派が多数を占めることには変わり有りません。
そして年代別に見てみると意外にも年代は関係なく現金をメインに使い人が多いみたいです。じゃあコロナになってキャッシュレスがどこまで進んだかというと
引用元:マイナビニュース
実はそんなに変わってないんですよね。現金は悪ではないですが、せっかちな現代人にとって現金は手間でしかないのです。会計にもたもたするとそれだけでイライラさせてしまう恐れがあるのでこの記事を見た人は今すぐキャッシュレスに変えたほうがいいです。
災害時は現金しか使えない
これがキャッシュレスの最大のデメリットなのですが、もし大災害が起きてお店が機能しなくなったらそのときは現金を使うしかないのですが、そもそもATMも動いていないのでお金をおろすことが出来ません。
露店などもすぐにキャッシュレスに対応するなんてのは無理なのでそのときは確かに現金が必要なのですが、そもそも考えてみてください。私が住んでいる場所で大災害なんて起こったことはありません。
住まいは関西なので南海トラフがくるかもしれないのですが、仮にそうなったとしても今住んでいるところでは震度5強がやっとのレベルです。そんな震度では店なんてつぶれませんし、地震が起きた次の日には普通に営業しています。(電車は動いてないと思いますが)
そもそも露店を出すほど大災害なんて起こりませんし、阪神・淡路大震災が起きたときも私が住んでたところは何事もなく日常が過ぎていきました。
思うのですがだいたいは心配しすぎなのです。今住んでいる場所と過去の災害から考えれば起こりもしないことをいつも考えても仕方がないです。
学校や職場でそんなこととやかく言ってくる人は基本的にマウントを取りたいだけなので相手にしてはいけません。ただただめんどくさいので適当にあしらってさっさとその場を離れましょう。
なんでもかんでも石橋をたたいて渡るのもいいですが、叩きすぎて割れてしまうこともあるのでほどほどにしましょう。
叩きすぎる人は自分が迷惑してるなんてのは思わない
1年使ってみて(製品編)
ここからは1年使ってみて実際に製品じたいはどうなったかを解説していこうと思います。
レバーはまだまだ使える
カードを引き出すためのレバーがあるのですが、結構の回数を引き出しても劣化したなんてことはありませんし、かなり頑丈なので今後も壊れることはないっぽいです。
ただ気を付けないといけないのが、カードを入れるのはいいのですが、押し込みすぎるとケースの部分が下がってくるのでその場合は下から押し込めば直ります。決して不良品ということはないので安心してください。
この状態になったら押し込んでください
レシート入れの部分はボロボロになる
レシート入れというかお札入れなんだとは思いますが、この部分は安っぽいプラスチックなので、折れ曲がってる部分は意外と簡単に割れます。
写真を見てもらえばわかるとは思いますが、すでにボロボロでセロハンテープで補強しています。割れたとしてもテープで修復すればその後何事もなかったかのように使えますので、割れてしまっても買い替えるなんてことは必要ないです。
レシートはそんなに入らない
上の写真にあるようにプラスチックの部分にレシートを入れるのですが、そもそもコンパクト設計なのでレシート自体はそんなに入りません。せいぜい10枚程度入ればいいと思います。
10枚入れると留め具がギリギリいけるかどうかのレベルなのでよく使う人は1週間に1回はレシートを捨てる必要があります。
まぁこんな人はいないとは思いますが、もしレシートをそのまま捨てるのが嫌な人はスマホのカメラにでも残せばいいのですが、そもそもそんな人はいないので気にせず捨てればいいです。
事件でもならない限りいらない
もし壊れても安いので買い替えやすい
無いとは思いますが、万が一壊れてしまっても価格は1000円以下なので買い替えに迷うことはないです。これがないと私はめっちゃ困るのですぐに買おうとは思っています。
世の中には似たような商品で3500円や高いものだと10000円もするものが存在しますが、そんな高額な商品を買わなくてもこの1000円くらいで買えるサイフで十分です。
仮に高いのを買ったとしても使い心地は変わりませんし、今の時代安くてもそう簡単には壊れないです。
これからの時代に絶対必要なアイテム
未だ現金派が多数派をしめている時代ではありますが、国がキャッシュレス還元事業をやっていたり、このコロナ禍で現金に触れるのはちょっとという人が増えているのも事実です。
そんなときにこのクレジットカードケースがあれば、快適な買い物生活を送れますし、ポイントもたまって無駄使いをしたとしても全てタダになるのですから、お金を使いすぎな人でもキャッシュレスは必要です。
あとたまに聞くのですが、クレジットカードにしたら使いすぎてしまうなんて思う人いると思いますが、そもそもお金を使いすぎる人は現金であってもクレジットカードであっても使いすぎてしまいます。
現金とかキャッシュレスとかではないんです。自分が得したいか得したくないかの2択でしかないのです。キャッシュレスは消費者にとっていいことでしかありません。つべこべ言わずに得をしたいなら今すぐキャッシュレス生活にしましょう。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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