みなさんこんにちは
今日は私も使っている大型冷蔵庫の話をします
大型冷蔵庫となると家族がいるところはおそらくあるのではないかと思います
今回はなぜ家族が増えると大型冷蔵庫が必要になっていくのか詳しく解説していきたいと思います
大型冷蔵庫を買うことでできること
大型になると今まで生きてきた中で最大限にまで冷蔵庫の性能を引き出すことができます
まとめ買いができる
私は以前は270Lサイズのものを使用していました
アパート住まいだったのでこれでもよかったのですが
一緒に住んでる時間が長いと、お互い忙しくなり、買い物をする回数も増え
週末にまとめ買いをすることが多くなりました
そうなると一回の買い物で買う量が増え、冷蔵庫に入らないなんてことがかなりありました
また、無理やり全部入れるために、一回中身を整理してからパズルのように入れていかないと入りませんでした
ぶっちゃけこの作業本当にめんどくさかったので、まとめ買いをする人は大型冷蔵庫に買い替えはありだと思います
野菜室の湿度コントロールで野菜長持ち
大型冷蔵庫のよいところは野菜専用の場所があることです
小型にもあることはあるのですが、冷蔵庫との併用ですぐに水がたまってしまい、買ってからすぐに使わないといけません
しかし、野菜室があることで野菜のみずみずしさが保たれ、1週間程度ならほとんど腐りません(小型だと1週間ですぐダメになります)
美味しい野菜を食べましょう
余談ではあるのですが、野菜室ではなるべく袋は開けておいたほうがいいです
経験談なのですが、袋に入れたままだと、袋の中に水滴がたまり、逆にダメにしてしまう可能性があるので
中身を出せとはいませんが、穴はあけておいてもいいかもしれません
専用チルド機能でお肉や魚が新鮮
前までだと普通にチルド室だったのですが、普通のチルド室だとだいたい3日くたいでお肉や魚が傷んでしまうことが多かったのです
しかし、今の時代は各メーカーが独自の技術を用いてチルド室の性能を超えた専用のチルド機能を備えています
パナソニックなら「微冷凍パーシャル」、三菱なら「氷点下ストッパー」、日立なら「真空チルド」が該当する
ただ残念ながら日立に関しては最新型の冷蔵庫には真空チルドは搭載していない
変わりに、冷蔵庫全体を丸ごとチルドという機能に変更しているので、詳しくは参考URLにて確認してほしい
この専用チルド機能のおかげで今までは3日くらいしか新鮮さを保てていなかったが、だいたい1週間くらいは新鮮さを保つことが出来るようになった
食材は新鮮さが命
これまた体験談なのですが、前まではチルド室なんてものがなかったので
買ってからその日もしくは次の日までに小分けして冷凍保存をしなければなりませんでした
こんなめんどくさいこととはもうおさらばです
作り置きができる
冷蔵庫が小さいと当たり前ですが、次の日に食べようと先に作ったものが入りません
なので、その日のごはんの時間に毎回作らないといけなくなり
疲れていても元気な日でも関係なくご飯を作る(主に妻が)毎日でした
しかし、大型冷蔵庫を導入してからは元気な日に作り置きを作っておき
朝起きれないように朝ごはんをすぐに用意できるようにしています
みんな人間なので誰しも疲れる日もあればなぜかめちゃくちゃ元気の日もあります
できたら元気な日に疲れた日ように食事を作っておけば後々楽になります
冷凍食品の買いだめで毎日の食卓を楽に
主婦(主夫)のみなさんにはまさに救世主ともいえる冷凍食品をたくさん買うことができます
小型のままだと確かに冷凍食品だけを埋め尽くすことで大型のものと同じ量を買うことはできるのですが
そうなると作り置きや他の冷凍ものを入れることができなくなります
冷凍食品はお弁当屋日々の総菜にすぐに用意できる優れものです
ちなみにこの総菜の話になるとそれくらい作れとマウントとるやつが現れますが
作れもしねーのにただ自分が今の立場にイライラして自分より立場が弱い人間にストレス発散してるだけ
ぶっちゃけクソ人間なので相手するだけ無駄です
冷凍食品や総菜は主婦(主夫)を助けてくれる神アイテムです
大型冷蔵庫を買ったらじゃんじゃん買いましょう
製氷が自動になる
何言ってんだと思うかも知れませんが、小型だと氷は自分で水を入れて作らなければなりません
こういうものに水を入れて冷凍庫に入れなくてはなりません
しかし、大型になると冷蔵庫に専用の容器に水を入れるだけで勝手に氷が作られます
暑い夏の季節だと氷はよく使われるので、こういうところにも効率化が図れるのはいいですよね
氷でひんやり
電気代が安くなる
冷蔵庫を大きくすると消費電力が大きくなるんじゃないの?と思うかも知れませんが、実はそうではありません
参考URL内からこちらのグラフをご覧ください
データは古いですが信頼性はあります
ここで見てほしいのはサイズが大きくなればなるほど消費電力が下がっていることです
私の場合ですと、以前使っていた冷蔵庫は電気代が年間で10000円ぐらいしました
しかし、今の大型冷蔵庫にすると電気代が7200円程度になりました
年間2800円もお得になるのは大きい差だと思います
これはもうデータとしてはっきりとしているので、消費電力の面では大型のほうがむしろ節約できるのです
なぜ大型冷蔵庫が必要なのか
結婚や同棲をすると料理をする機会が増える
一人暮らしや実家暮らしをしているとごはんに対してあまり関心を持たないと思います
一人暮らしなんて最初はちゃんと自炊するかもしれませんが、だんだんとめんどくさくなってカップ麺でいいやなんて日もあります
私もそうでした。一人暮らしし始めたときはちゃんと作ってたのですが
徐々にめんどくさくなってきて、乾麺の日がめちゃくちゃ多かったです
しかし、結婚や同棲となるとそうはいきません
一緒に住む人ができると毎日何作ろうかとか、この食材どうしようとか、食に関心を持ちだします
そうなると、食材を買う量が増え、必然的に冷蔵庫の大きさも大きくする必要があります
買い物するものが一気に増える
当たり前ですが、家族が増えると食べる量が多くなります
なので1回あたりの買い物の量はかなり増えます
お互いが少食なら問題はないのですが、一般的に小型の冷蔵庫ではけっこう厳しいのではないかと思います
一緒に住むとちゃんとした食事をとるようになります
(人によるが)毎日買い物はめんどくさい
私の場合なのですが、近くのスーパーは平日でも毎日大賑わいしてます
おそらく毎日買い物をしている人もいるかもしれません
しかし、そんな毎日買い物をするのは疲れるしめんどくさいと思います
目指したいのは疲れない毎日
それだったらチラシを見て、1週間のうち総合的に一番安い曜日に買い物に出かけ
1週間一気に買い込んだほうが効率がよいですし、何よりもその日しか疲れが出ないと思います
それでも毎日買い物に行きたいという人はいいとは思いますが
大型冷蔵庫だと一気に買い込めるので、毎日疲れる、できれば買い物の回数は減らしたいという人は大型に切り替えることをおすすめします
毎日料理はしんどい
わかる人は多いとは思うのですが、毎日自炊をするのって相当疲れます
ましてやこのコロナ禍で毎食作っている人も多いかと思います
家事ってみなさんが思っている以上にしんどいです。家事をするようになって自分の親がいかにありがたかったかが身に染みてわかるかと思います
毎日毎日はしんどいです。たまには冷凍食品や総菜、はたまたお弁当に頼るのは悪くないと思います
総菜やお弁当は悪ではありません。それらを作れもしないのにただマウントを取りたいキチガイが悪なのです。
食品ロスを減らせる
小型の冷蔵庫でまとめ買いすると、野菜をいち早く使っていかないとすぐに腐ります
これは農林水産省からのデータですが、このデータを見ると国民一人あたりの食品ロスがかなり出ていることがわかります
平均データなので、人によって捨てる量の差はありますが、私は小型冷蔵庫のときは食品ロスがない週のほうが少なかったです
なにかしら野菜がダメになったり、ダメになりかけのものを無理やり使っていました
これを野菜室や専用チルド機能で現在は大幅に食品ロスは減っています
それでも油断をすると出てしまうのですが、前に比べたら激減しています
大型冷蔵庫設置の壁
しかし、いざ買おうとしてもどうしても購入までいたらない場合があります。この章ではそれをお話ししていきます
値段が高い
家電量販店で見てもらえばわかるかと思いますが
大型、特に500L以上になると値段が異様に高いです
新商品が出始めたときの値段はなんと30万超えです
しかもそこの消費税と設置料金、今まで使っていた冷蔵庫のリサイクル料金までかかってきます
いくらなんでもそんな金額はなかなか買えないですし、ボーナス払いにしようとも一括では厳しいと思います
そんなお金あったら私も迷わず買ってます
場所をとる(アパートでは厳しい)
当然ものは大きいので場所も取ります
アパートでも入らないことはないとは思いますが、少なくとも1LDK以上でないと入らないもしくは部屋を圧迫してしまう可能性があります
家族が増えたらとは言いましたが、もう少し細かくいうとマンションや1戸建て、それに準ずる広さをもった部屋に住んでないと厳しいです
大型家電を買うときは値段はもちろん見なければならないのですが、その場所におけるかどうかも見なければなりません
慎重に見極めてから買いましょう
どのメーカーがよいか
ではここから各大手メーカーごとの商品を見ていきます
パナソニック
パナソニックの特徴としては
・はやうま冷凍
・微冷凍パーシャル
・エコナビ
・消臭に役立つナノイーX
どれをとっても高性能でバランスのよい製品になっています
東芝
東芝は
・氷のラップのような氷結晶チルド
・湿度高めのうるおい冷蔵室
・切り替え冷凍室
・冷凍ものを大量に抱え込めるオートパワフル冷凍庫
最近では冷蔵庫にUSB端子が追加され、携帯を充電しながら料理を楽しむことができるようになりました
三菱
すいません三菱はamazon、楽天などに商品がありませんでしたorz
三菱は大きさのわりに性能が高めの冷蔵庫です
・同幅タイプなら一番容量が大きい(はず)
・解凍いらずの切れちゃう瞬冷凍AI
・氷点下ストッパー
・うるおいたっぷり&野菜の栄養素UP
シャープ
シャープは冷凍庫が一番多い製品です
・プラズマクラスターフル活用
・大容量メガフリーザー
・プラズマクラスターうるおいチルドで解凍後も安心
日立
日立は使う人によって機能を分けられる冷蔵庫になっています
・冷蔵室まるごとチルド
・機能が分かれるぴったりセレクト
・飲み物を冷やしたいときに使えるクイック冷却
個人的見解
なんやかんやでパナソニックが一番
個人的には性能の面からいえばパナソニックが一番いいと思います
性能もまんべんなく網羅し、ユーザーから見ても使いやすい商品になっています
ただし、デメリットとしてパナソニックの冷蔵庫は高いうえに値下がりが起きにくいとだけ覚えておいてください
性能は高めなのでみんな買っていくのでなかなか値段が落ちないのかと思います
コストとの兼ね合いなら東芝、日立、三菱はあり
ぶっちゃけていえば冷蔵庫は大手メーカーならそこまで変わりません
野菜室もチルド室も冷凍庫もみんな名前を変えて売り出しているのです
さきほどパナソニックは値下がりが起きにくいとは言いましたが
他のメーカーだとそこそこ値下がりします(経験談なのでこれが全てとは思いません)
別にそこまでこだわってないのと値段はなるべく安いのがいいという人は東芝、日立、三菱もありだと思います
野菜室の少ないシャープはあまりおすすめしない
まとめ買いをする上で冷凍食品が多いという人はシャープでもいいかもしれませんが
野菜を多くとる人はあんまりオススメはできません
確かにプラズマクラスターが入っているのは魅力的ですが、野菜室の少なさは正直残念ポイントかなと思います
冷蔵庫の買い方のコツ
冷蔵庫を買うといってもなんとか安いものを選びたいという人のためにちょっとしたコツを教えます
一般的に9月がねらい目
なぜ9月なのかというと冷蔵庫の新商品の入荷がだいたい8~10月あたりと言われています
その時期になるとお店側は商品入れ替えのために安売りをする可能性が非常に高いです
元値からだいたい3~4割、すごいときは半額にまで値段が下がることがあります
ただし、その時期はみんな安売りを狙っているので、見つけたら即決レベルで買わないとすぐに売り切れてしまう可能性があります
同一の店舗だけでなくたくさんの店舗を回る
同じ店舗だけでは仕入れてる商品もだいたい同じだったりしますので、いろいろ見て回る必要があります
これは個人的な話なのですが、私は普段Joshinに行くことが多いのですが
たまたまヤマダ電機に立ち寄ったところ前から欲しかった冷蔵庫が格安で売られており
即決ではなかったのですが、その次の週に買いに行ったことがあります
いつも見ているところにはおいてなくとも、違うお店に行けば実はまだ売ってたりすることがあります
ちなみに買ったときは2年型落ちのものです。2年も型落ちしてるのに残ってたのは正直驚きでした
最終手段はネット
実は店舗で買うよりネットで買うほうがお得な場合があります
しかし、ネットだと家電量販店のポイントが付かなかったり
保証も全然ついていないなんてことがありますが、それでも安さを求めるのであればネットでもありだと思います
ちなみに探すときは価格.comで探すのが一番有効です
もし購入に至ったら冷蔵庫マットもおすすめ
大型冷蔵庫になるとそれだけ重さも重くなってきます
そのままフローリングにおくとフローリングの丸いへこみ跡が残ってしまいますので、非常に悲しいことになります
それを防ぐために大きめの冷蔵庫マットを冷蔵庫が届く前に購入すべきです
商品リンクを張っておきますので、もし興味のある人はこちらからお願いします
参考URL
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