みなさんこんにちは
今回は勉強について解説していきます。これまでも何度も書いてきてはいますが、今回は根本的な考え方というかほとんどの勉強でストレスを感じないようにしていくための記事です。もしよろしければ最後まで読んでみてください。
勉強の意味
先生が生徒を均一に効率よく評価するため
そもそも勉強はなぜしなくてはいけないのでしょうか。実は答えは明白で子供に大人が誰でも簡単に評価を与えれるからです。教師というのはかなり忙しい職種なのです。
ぶっちゃけ授業中が休憩時間と言われるくらい事務作業が山のようにあるのです。そんな忙しい状態で生徒一人一人をいちいち見てられません。なのであらかじめ決められた教科で均一の評価をするのです。
この内容につきましては過去に記事にしているのでよろしけてば読んでください。
なぜ5教科勉強する必要があるのか[つべこべ言わずに勉強しろ]
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教養を身に付けるため
もう一つ勉強をする意味では教養を身につける。つまり、常識を知るために勉強します。まぁ何をもって常識か常識でないかは人それぞれなのでなんともいえませんが、少なくともこれくらいは知っておいてほしい事を覚えるのに勉強の意味があります。
例えを出すと引っ越すにはどうするか。転出届と転入届を出して住民票を取得して、引っ越し業者に連絡して荷物をまとめるなど生活に必要なことは知っておかないといざときに役に立たないのです。
教養を知ると言うことは自分が損をしないために学ぶ必要があります。そこで役に立つのがこれまで勉強をどれだけしてきたかに関わってくるのです。
考え方を増やすため
勉強をするということはそれだけ知識が増えていくことになるので、おのずと考え方も増えていきます。なぜ考え方を増やさないといけないかというと、考え方が少ないと視野が狭いと思われ答えが見つからないことがあるのです。
考え方を増やすことによっていろんな角度から提案ができ、様々な選択肢を与えることによってどんな状況でも対応することができるのです。
知識の量と考え方は比例する
他人の言ってることや見たものをすぐに理解するため
これは社会人になってから一番役に立ちます。社会人になると抽象的な言葉で指示される機会がかなり多いです。時には何言ってるかわからないこともあります。そういったときに勉強しておくと相手が何を言ってるのか理解することができます。
これは私の経験談なのですが、私の職場の上司は主語がないままあれやれこれやれと指示してきます。正直何言ってるかわからないこともあるのですが、勉強していたおかげでなんとなくですがこれなのかなとは理解しています。
それと社会人になると全員が全員説明が上手いわけではありません。でもそういった人が上に行くことが多いのです。それで文句が言える環境ならいいのですが、実際そんなことをしてしまえば左遷されてしまいます。
なので説明下手なのは本人の努力次第なのでどうしようもないので、こちら側が理解するか聞くなどして仕事をこなしてください。(でも相手にはするな。相手にするなとは無視しろということではなく議論をするなということです。そういう相手は絶対折れないので)
頭が悪いと日本語なのに意味がわからないのです
騙されないため
世の中にはうまいこと言って人をだまそうとする人が大勢存在します。詐欺や宗教勧誘なんかはありがちなのでいいですが、一番わかりにくいのが法律だったり携帯の料金プランです。
携帯の料金プランは最近になってネット限定ではありますが、大手キャリアでも低価格の料金プランが出てきました。しかし、手続きやサポートはオンラインのみだったり、キャリアメールが使えなかったり、メーカーによっては乗り換え手続きが必要だったりと人によってはわからないことが多いです。
まぁ実際のところはわからないというよりかはわかりたくないややりたくないといったエゴでしかないのです。絶対できるはずなのに勉強してないためか脳の前頭葉が衰えてしまって新たに覚えるといったことが出来なくなるのです。
それで何も理解できないからショップなどで押し売りされてしまって初月は安いけと次から高額な月額料金になってしまったり、システム変更で自分が得をできなくなってしまうのです。そうならないためにも勉強は必要なのです。
そしてもう一つが法律です。みなさん法律は国会で作られているのは知っていますが、法律というのはどういう基準で作られているでしょうか。これはみなさんがルールを作るときにも同じことなのですが、法律やルールは自分が都合のいいように自分が得をするように作られます。
相手にとって都合のいいように作られているのにそれを理解しないのは自分が損をしているのと同じなのです。法律というのは作られたら全て報道されるわけではありません。法律はみんなのものではなく知っている人だけのものなのです。
自分が得をしたければ作る側になるしかないです。そして作る側になるには勉強して高学歴になって国会議員になるしかないです。得をしたければ勉強してください。
効率よく覚えるために
広く
広くというのは要するに要点は絞らなくていいというのとです。よく要点絞って勉強しろとは言いますがそんなのはただの博打です。当たらなければ0点だってありえます。
そもそもどこが出るかわからないのに要点絞るなんて無理です。ならば全体を見渡したほうが高得点に繋がります。博打で100点目指すより全体で80点を安定させたほうが視野も考え方も広がるのでめんどくさいのはやめて幅広く勉強しましょう。
もっと大きな目で見ましょう
浅く
単純に深掘りさなくていいです。たとえばこの公式や理論はどのようにして成り立っているのか深く深く追い求めていても何も得られません。そんなことやっていいのは大学生だけです。
ぶっちゃけた話、丸覚えでも誰からも責められません。点を取るのに勉強の過程なんていらないのです。点取れば勝ち組になれるのです。丸覚えはずるいという人もいますが、世の中点が取れなきゃ意味がないんです。そこに過程は評価されません。
勉強するときに多少はなんでこうなるのかというのは必要ですが、それは答えを見て解説が不十分な時しか必要でないです。いきなり核心をつくような文章が出てこない限り深く考えなくていいです。あーこうなるんだなと軽く捉えて下さい。
数字が全て
確実に
よくありませんか?ケアレスミスなかったら80点だったわみたいなこと。言い訳としては私もよく使ってたのでみなさんも使ったことがあると思いますが、さっきも言いましたが数字が出てない以上はただのミスです。
点を取るためにも落としてはいけない問題を確実に取るのです。入試や資格試験はだいたいは合格ラインというのが6割です。逆に言えば4割は落とせるのですから、間違ってはいけない問題は確実にとってください。
難しい問題は解けなくてもいいです。そんな問題は医学部か本物の天才くらいしか解けないので、みなさんは確実に取れる点を取って合格を目指して下さい。
自信をもって答えれるものを増やしてください
今回の考えの理由
ペーパーテストを突破するため
そもそもなんでこんなこと言い出したかというと一つ目はペーパーテストを突破するためです。ペーパーテストは数字しか見てません。点を取るためだったら別に深く知る必要はありません。
効率のいいやつが世の中生き残っていくのです。いつまでも深く考えすぎて思い悩むよりかはまぁそうもんたなんだと軽く流す方がストレスも溜まりませんので悩みすぎるのはよくありません。
点が無ければ評価も無い
丸覚えでも点取れば官軍
さっきも言いましたが丸覚えでも転入とれば勝ち組なんです。テストは点以外は見ません。やり方なんて誰も聞いてこないし、そもそも高得点取ったやり方なんて十人十色なんでマネしようがありません。
変な目で見られたとしてもその人とは学校から離れたら関係なくなるのです。そんな人と仲良くする必要もないです。ストレスも溜まって勉強ぐ捗らなくなるので絶対にやめましょう。
というより嫉妬妬みというのは相手が優秀で自分が劣っているから相手を攻撃し、自分が正義なんだと現実逃避してるだけです。そんな人を相手にしても無駄です。あなたはそんなことを気にせず今まで通りにやって点を取りましょう。
ひらめきなんていらない
実はいうと大学までの内容ならひらめきなんていらないのです。仮定を立てたところでそれがあってるか調べるのはなんのひらめきでもありません。
じゃあどのレベルになればひらめきになるかというと大学院や研究レベルです。それ以外は考えを組み合わせれば答えが出るのです。
ひらめきで生き残れたら苦労しない
ほとんどの人は学者にならない
大学院やそれ以上だと目指すところは学者です。しかし、世の中の人はほとんど学者になんてなりません。高学歴ワーキングプアだったりポスドク問題があるので学者なんて茨の道の中の茨の道なのです。
将来性もほぼないところを目指すよりかはなんとか生き残れるところに行き着きたいのです。そういうところはひらめきなんて必要ありません。ひらめきが必要でない以上勉強では広く浅く確実に覚えればいいのです。
学者は目指すな
二度と勉強しないものが多い
そして気が付いてほしいのが今の勉強ってほとんど二度と勉強しないのです。将来ずっと使うならいいのですが、そんな人はごく僅かなので、そんな教科のために深く学ぶ必要はないのです。
上辺だけ学んで必要な点だけとればそれだけで評価されるのですからあっさりした考えをしてください。二度と勉強しないものに熱を入れる必要はないです。そんな熱があるなら自分のやりたいことに熱を入れたほうが有意義です。
辛いことは早く終わりたい
まだ迷っている人へ
深く学ぶのはそれで一生食っていく覚悟を決めてから
さっき言った学者や専門でやっていく覚悟を決めた人が深く学ぶ必要があるのです。それで食っていくのですからそこからは浅い勉強ではダメです。もっと深く掘り下げて誰にも納得させるような結果を出していかなければなりません。
それは別に学者じゃなくてもです。例えばデータ分析で生きようと思ったら統計学やエクセルやVBAを深く学ぶ必要があり、プログラマーなら言語をマスターしていかなければならないし、経営者になるなら会社経営やお金の管理を学んでいかなくてはなりません。
それまでは仕事で必要だからとかテストで点を取るためだけのその場しのぎ程度でいいのです。一生食っていく覚悟が決まらない限り広い知識を持ったほうが考えも広がりますので提案力も上がります。
勉強にこだわりなんていらない
そもそも聞きたいですが、みなさん勉強は好きですか?大多数の人は勉強なんて大嫌いだと思います。できれば一生勉強したくないと思うかもしれませんが、残念ながら勉強というのは一生続けなければならないのです。
そんな嫌いな勉強にこだわりなんていらないのです。みなさん好きなものにはなにかしらこだわりがあったりすると思いますが、嫌いなものにこだわりを持つ人なんていません。なので勉強はこう覚えるんだみたいなやり方を書いている人はたくさんいますが
総じて言えることは広く浅く確実に覚えろ!ただこれだけなんです。そして結果が出たらそれ以上に勉強してもあんまり意味はありません。全てはテストで点を取るためだけです。過程なんて問われないのですから割り切りましょう。
深く学んでも評価されないことが多い
学びというのは言い換えれば自己啓発でくくられます。自己啓発は他人からみたら勝手にやっていることなので評価対象にならないことが多いのです。仕事をしているとわかるかと思いますが、仕事で役に立つなら評価されますがそれまでは絶対に評価はされません。
そんな評価もされないことにいつまで執着してても自分に何も得はありません。広く浅く確実に覚えるというのは自分自身のためであり、人生を無駄にしないための手法なのです。これまでなぜか深くまで学んでいた人はこだわりを捨ていかに自分が得をするかということを考えましょう
自分の評価が下がれば他人が喜ぶだけ
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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