みなさんこんにちは
今回は車に乗られている人は必ずつけているといっていいドライブレコーダーについて解説していきます
実は去年の年末に買っていつかレビューしようと思って何もしなかったのでいい加減書こうと思い、この記事を書いています。
ただ、この記事は忖度なしに書いていますので嫌な気分になる方はブラウザバックしていただいてもかまいません。それでも良い人はこのままおすすみください。
今回買ったもの
こちらは年末のセール時に購入しました。まぁ他のドラレコになると値段も2万越えが多かったので、安いのとお試しで買ってみました
主な特徴
前後同時撮影可能
最近だとドラレコでは当たり前の機能にはなっていますが、前だけでなく後ろの映像も録画可能です。
ここ数年では煽り運転の影響もあり、後ろの映像も重要視されています。それだけでなく、後ろからの追突事故の証拠にもなるので前後同時に撮影できるのは非常に嬉しい点です
フルHD
フルHDというと画面解像度が1920×1080を意味するものですが、このドラレコはフルHDを超える1296Pを実現しています。
綺麗ということは信号や相手のナンバープレートもわかりやすくなります。
Gセンサー搭載
これは何かというと、もし衝突事故を起こしてしまったときに録画していた動画をロックして上書きされないようにするものです。
付属の32GBmicroSDカードではすぐに容量がパンパンになってしまいますので、動画ロック機能は非常に大事です。
過失割合の話になった時に非常に重要な証拠となりますので、この機能はなくてはならないものなのです。
前170°後ろ140°の広角視野
最近は事故の原因がどこからやってくるかわかりません。特に横から突っ込まれたときに映像が残ってないと事故したほうが言い訳してくる可能性があります。
そうならないためにも広い視野で撮影できるカメラが必要になります。この製品は前は170°、後ろは140°とかなり広く撮影できますのでより安心感があるのではないかと思います
HDR・WDRでよりキレイに
まずHDR・WDRって何?と思う人が多いかもしれませんので少しだけ解説を
HDRとは暗所で明るくしてくれる機能で夜でもばっちりキレイに撮影できる機能です。そしてWDRは逆光対応のことで、昔のカメラだと逆光で手前が暗くなってうまく撮影できないことが多かったのです。
つまり、光が明るかろうが暗かろうが関係なくキレイに撮影できる仕様になっているのです。
駐車監視が24時間可能
事故は必ずしも動いているときだけに限りません。意外と駐車しているときにぶつけられる可能性もあります。
そういった当て逃げをされないためにも駐車監視機能を付けておいたほうがいいのです。
ループ録画可能
最後にループ録画機能です。車を毎日乗る人はすぐに動画がたまってしまうので、いちいち取り出してパソコンに保存なんてのはめんどくさいです。
なので何もなかったときはそのまま削除&録画機能があったほうが人が中身を取り除く手間が減ってかなり便利になります。
取り付け方
以上で主な機能の説明は終わりで次に取り付け方なのですが、いちいち写真で載せるよりこの人の動画を見てもらったほうが速いです。
ちなみに私の場合、トヨタのアクアに乗っているのですが、以下のような黒い斑点のせいで吸盤が全くつかないのです
なんだよこの斑点・・・
なので無理やり取り付けるために3Mの超強力タイプの両面テープを張りなんとか写真のように取り付けました。
実際の映像
そこまではもうわかった。じゃあ実際の映像を見せろという人向けにここからは実際撮影してみて感じたことを忖度なしで解説していきます。
そして今回はシガーソケットの関係上ダイソーの2連ソケットを使用してドラレコを撮影しました。
また、動画は実際の出力動画ではなく、一つの動画で全てを見れるように編集したものをお見せします。なので実際と違うと言われてもこれは編集されたものなのでクレームは一切受け付けません。
映像として昼間と夜間の2種類を撮影しました。そのどちらにも解説していきます。
昼間の映像
まずは昼間の映像から。スタートから2連ソケットの影響なのか、ところどころ早送り再生みたいになっている。
編集だからいじってるんだろ?と思われるかもしれませんが、この部分は一切いじっていません。そのままの動画を繋げてエンコードしただけです。
そしてトンネルに入るときには向こう側の景色は見えていたのですが、出口付近になると白飛びしまくって何が何なのかが全く分からない状態です。
前のナンバープレートはなんとか見えるのですが、景色はまじで白飛びしてます。これでドラレコと呼んでいいのか怪しいところです。
後ろのナンバープレートは解像度が低いせいで何もみえないです。後ろのカメラの解像度も上げてほしかったです。
そして信号機のところですが、逆光に強いとのことですが、角度によっては信号も見えなさそうです。信号の色もかろうじで見えているので、まぁないよりましだよね程度です。
夜間の映像
そして夜間の映像ですが、見てもらったらわかるように少しでも光ると全て白飛びしまくってもはやカメラとしての役割を果たせてないです。
止まるとナンバープレートもギリ見えるかなというぐらいです。ただ、後ろの映像では解像度が低いのか全く見えないです。でも信号の色に関しては昼間のときよりも見やすくなっています。
夜間も昼間と同様ないよりマシだよねレベルです。あと、2連ソケットの影響で映像がおかしくなっているのですが、2連ソケットでなくなったら映像がなめらかになるだけで白飛びがなくなるなんてことはないです。
まとめ
・昼でも夜でも白飛びしまくり
・信号機の色は夜のほうが見やすい
・前のナンバープレートは見えるが後ろは見えない
・2連ソケットでも使えるがおすすめはしない
・5000円代のドラレコはこんなもの。ないよりマシレベル。
Amazonで安いからといって飛びついてしまうと痛い目にあってしまうので、私のような犠牲者を出さないためにもドラレコは20000円ぐらいの性能のいいものにしましょう
あとできればシガーソケットではなくヒューズから直接電源を取れるようにしておくとシガーソケットの奪い合いがなくなるのでおすすめです。
直接付けれる部材はホームセンターで販売されていますので、もしやろうという人はそちらでご購入してください。
自分では取り付けられないという人はお近くのディーラーか取り付けができる店舗までご連絡をしていただければと思います。
ぜひドラレコの取り付けを
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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