みなさんこんにちは
前に下のような記事を書いたのですが
今こそキャッシュレス決済を始めよう
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今回はさらに突っ込んだ話をします
前の記事ではキャッシュレスのメリットデメリットのみを書きました
しかし、今回は実際に持っておいたほうがいいキャッシュレス方法を紹介します
キャッシュレス決済の種類
クレジットカード
クレジットカードは言わなくてもわかるかとは思いますが
クレジットカードは銀行口座と紐付けして、その場では現金の移動はなくとも
1か月後に現金の引き落としがあるカードです
最近だと政府によるキャッシュレス還元でだいぶ得をした人もいるかもしれません
キャッシュレスは本当に便利なものなので、クレジットカード1枚持っておくだけでATMでお金をおろす必要はなくなります
まだ持ってないよという人は今すぐに申し込んでください
ID決済
ID決済というと聞きなれないかもしれませんが
基本はクレジットカードと何も変わりありません
しかし、クレジットカードとIDの違いはクレジットカードは専用の機械に差し込んだり、署名をしないといけなかったりと意外と決済終了までに時間がかかります
ID決済だと専用の機械の上にのせるだけです。クレジットカードと比べて決済時間がぐんと短縮されます
さらにID決済は持っているスマホがお財布携帯に対応していれば、スマホからID決済が可能となります
スマホからだとアプリ上で行うため、盗み見によるなりすましや、ご利用が一定額を超えるとアプリ上で暗証番号を入力して決済するため
クレジットカードよりもセキュリティ性は高いといえます
このマークが目印です
交通系ICカード
これは何?という人もいるかもしれませんが
電車やバスなど公共交通機関で使われるICOCA、SUICA、PASMO、PiTaPaなどがこれに当たります
これはほんの一部なのですが、調べてみるとかなりの数があることがわかりました
これもキャッシュレス扱いにできるのですが、これは正直おすすめはできません
なぜならこれらはほとんどが現金チャージの形であったり
使えるカードの地域が限定的であったりと広く手軽に使うということは出来ません
普段からバスや電車を乗るという人はまぁいいかもしれませんが、それ以外の人はあまりおすすめできません
QRコード決済
最近だとこちらのほうが多いのではないかと思います
専用のアプリとカメラ機能を用いて、QRコードを読み込むもしくは読み込ませることによってキャッシュレス決済を行うことです
この数年で飛躍的に伸びましたし、各社ともなんとか普及させようとサービスを多かったのではないでしょうか
今後はクレジットカードやIDよりもQRコード決済のほうが多くなって
みんなスマホで決済終了させる人だらけになるのではないかと思います
画像は用意できなかったのですが、「○○pay使えます」のシールやのぼりがあるお店には対応アプリからQRコード決済が使用可能です
その他独自キャッシュレス
何かというとそのお店限定のキャッシュレスカードです
それは現金チャージ系なのかクレジット系なのかはたまたID系なのかはわかりません
その地域のお店ごとの独自のキャッシュレスになります
ただデメリットとして、そのお店でしかポイントや決済できないという点です
そのお店しか使わないという人は別にかまわないのですが、いろんなお店に買い物などをするという人は全くおすすめできません
キャッシュレスはなんでもいいというと後悔しますよ
持っておくべきキャッシュレス方法
今まで説明してきた中でも、特にこの3つは絶対にもっておきたいキャッシュレス方法を教えます
クレジットカード、ID、QRコードの3つ
見出しの通りです。普段の生活をしているうえで、この3つの決済手段を持っておけば
キャッシュレス対応のお店にはほぼ対応できると思います
基本はクレジットカードでいい
基本的にはクレジットカードでの支払いでいいです
キャッシュレス対応のお店のほとんどはクレジットカードに対応していますので、IDやQRコードに頼らなくてもいいと思います
確かに決済時間で遅れはしますが、現金で支払うよりかははるかにましです
あと、クレジットカードはたくさん持たないようにしましょう
そうしないと、ポイントがばらばらになってしまい、ポイントが全くたまらない状況になってしまうからです
出来るならば1枚だけにしておき、どうしても必要というならば別に作ってもいいと思います
ちなみに私はメインはUFJのクレジットカードですが、上新で家電を買うときは上新クレジットカード(保証が無償でつくから)
車の保険を払うときはTS CUBICカード、ETCもトヨタのカードです
クレジットカードは分ける必要はないので、できるなら1枚で統一してほしいです
IDはクレジット一体型にしてスマホに登録する
ID決済は専用の機械にのせて決済を行う方法なので、IDを搭載したカードが必要になります
しかし、のせるだけだと言ってIDのみのカードだけで契約するのは非常にもったいないですし、無駄なカードを1枚増やすだけです
なのでもしIDを申し込む場合はクレジットカード機能も搭載したIDと一体型のカードにしましょう
そうすればIDとしてもクレジットカードとしても使用でき、1枚ですっきりすると思います
さらに、ご自身のスマホがお財布携帯(iPhoneではApple pay)に対応しているなら、スマホに登録をするだけでカードすら持つ必要がなくなります
スマホで決済ってめちゃくちゃ楽ですよね
お財布携帯は国内のスマホならほぼ対応していますが、もし海外製のスマホをお持ちの人は一度対応しているか確認してからご使用をお願いします
QRコード決済はpaypayだけでOK
QRコードといってもたくさん種類はあります
代表的なものはpaypay、LINEpay、楽天pay、メルペイ、d払いなどです
何に対応しているかはお店によって違うのですが、圧倒的にpaypayが多いです
なのでQRコード決済で何を入れればいいのかわからないという人はとりあえずpaypayをいれておけばいいと思います
ただし、paypayを入れる際にクレジットカードを登録するには注意が必要です
それはオンラインでの本人認証が必要になるのと、本人認証したからといって1枚のクレジットカードで使える上限が5万円までしかないことです
なのでpaypayは楽といってもクレジットカードを登録となるとあんまり使えないので注意してください
詳しくは公式ホームページをご覧ください
キャッシュレス対応のお店はどれか一つには対応している
クレジットカード、ID、QRコード決済の3つを持っておくことでいかなるキャッシュレス対応にもできます
世の中にはクレジットカードだけ、IDだけ、QRコードだけというお店が存在します
さすがに交通系ICのみ対応しているというのは聞いたことがありません(昔はありました)
しかし、今ではこの3つのうちどれかは対応していますので、みなさんは3つのうち一つではなく全部持っておきましょう
何に対応しているかは事前に確認すること
なんでも対応できるとはいえ、いざ行ってみたらIDのみだったり
QRコードのみだけど上限に引っかかってて支払えないなんて事態も起きます
お出かけする際には必ずそのお店が何のキャッシュレスに対応しているか確認しましょう
たいがいはお店のホームぺージには記載していますが、たまに見つからない場合は他人のブログをのぞいてみてもいいと思います
情報はネットでほぼなんでも見つかるので、ご自身の手で探してみてください
3つのキャッシュレス決済を持っておくことのメリット
持ち物がスマホだけになる
これが正直究極だと思います。持ち歩くものとしてクレジットカードとIDを登録したスマホとスマホ内にあるQRコード決済アプリのみです
これらさえあれば、現金を持たずに手ぶらでお出かけをすることができます
いやカードどこにしまうのかというと、手帳型のスマホケースをお持ちの方は内側にカードを差し込むところがあるかと思います
そこにクレジットカードを差し込んでおけばそれ以外は何もいらないと思います
リンクを張っておきますので、ここからご自身のスマホの種類を入れて検索してみてください
カードの種類が多い人はクレジットカードケースをおすすめ
もし、カードの種類が多くてどうしても持っていきたいという人はクレジットカードケースというのをお勧めします
このクレジットカードケースはレビュー記事を上げていますので、もしよろしければこちらの記事も読んでいただけると幸いです
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「キャッシュレス時代」飛び出すクレジットカードケースレビュー[マストアイテム]
続きを見る
おすすめクレジットカード(ID付き)
最後にID機能付きクレジットカードを紹介します
dカード
これについては書きたい点が多すぎるので後日1つの記事にします
orico card
オリコカードは株式会社オリエントコーポレーションが運営しているクレジットカードです
オリコカードは非常に優秀なクレジットカードで、個人的にID付きのクレジットカードならdカードかオリコカードの2択です
何がいいのかというと
・年会費無料
・基本ポイント還元率1%(100円で1オリコポイント)
・商品交換にはアマゾンギフトやアップルでのポイント、googleplayでも使用可能
・ETCカードも年会費無料
・盗難されても60日さかのぼって補償してくれる
ただし気を付けないといけないのがブランドにVISAが使えないことです
VISAが使えないから何か困ることでもあるの?と思って調べてみたのですが、正直そんな困ることはないようです
まぁVISAじゃなくてもmastercardでも十分使えますので、心配することはないかと思います
セディナカード
セディナカードはSMBCファイナンスサービス株式会社が発行しているクレジットカードです
こちらもID機能はついており、主な特徴として
・年会費無料
・不正利用されても60日さかのぼって補償
・三井住友銀行ATM手数料が無料
・全国のセブンイレブンでポイント3倍
ただ、残念な点としてはさっきのオリコカードはポイント還元率は基本1%だったのに対し
セディナカードはポイント還元率が基本0.5%なのです
ポイントアップキャンペーンはたくさんありますが、逆に言えばそれらを駆使していかないとポイントは増えていかないという意味です
ちょっとめんどくさいうえにポイント還元率は低めなのでそこまでおすすめはできないです
イオンカード
イオンカードはイオンが発行しているカードですが、調べてみたら私は全くオススメできません
一応特徴として
・年会費無料
・ETCカードも年会費無料
・イオン系列でのお買い物が得
特徴は他と似てはいるのですが、基本的にイオン系列で使わないと全く得をしません
主にイオンだけで完結する人なら全く問題はないのですが、ほとんどの人はそうではないと思います
なので今自分がイオン系列を中心に買い物をしているのであればこのカードでもいいと思います
三井住友カード
SMBCが運営しているクレジットカードです。
三井住友だからといって三井住友銀行でないといけない縛りは一切ありません
三井住友カードもそんなに旨みはないかなと思います。一応特徴を上げておくと
・年会費初年度無料(ただし2年目以降は1回でも使用しないと年会費がかかります)
・不正利用があっても60日前にさかのぼって補償
・セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで利用するとポイント5倍
ここもセディナカードと同じで基本ポイント還元率は0.5%です
なので、ポイントUPプログラムを駆使しないとなかなかポイントはたまりにくいです
まとめ
まとめとしては
・キャッシュレス決済はクレジット、ID、QRの3つでよい
・この3つと手帳型のスマホケースがあれば荷物はスマホだけになる
・ID付きクレジットカードのおすすめはdカードかオリコカード
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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