みなさんこんにちは
今回は昔オリエンタルラジオのお二人でCMをしていたマネーフォワードについて解説します。すでにいくつかのブログで紹介されてはいますが、自分なりの視点で解説をしていきたいと思います。
マネーフォワードとは
会社概要
マネーフォワードは株式会社マネーフォワードが運営している家計簿サポートアプリです。まぁ正しくはマネーフォワードMeですけど、基本マネーフォワードといえばこの家計簿アプリだと思えばいいです。
本社は東京にあり、今年で設立10年を迎える会社です。この家計簿アプリがこの会社の最初のアプリで今でも一番知れ渡っているサービスになります。リンク先に会社概要を記載しておきますのでもしよければ覗いてみてください。
主なアプリは家計簿系統
さっきも言いましたが、マネーフォワードは家計簿アプリが一番人気です。それ以外でも個人向けアプリにはお金に関するニュース情報を集約したマネープラスやクレジットカード決済などでのおつりを自動的に貯蓄に回してくれるしらたま
お金の使い方を教えてくれるマネーフォワードおかねせんせい、お金をとおしての求職者とのマッチングアプリマネーフォワードキャリア、固定費の見直しのためのマネーフォワード固定費の見直しがあります。
これらはすべて個人向けで無料でダウンロード可能です。一部有料プランもありますが、有料にしないとまともに使えないかといえばそんなことはありません。無料でも十分に使うことが出来ます。まぁ有料プランに切り替えませんかという画面も出てきますがそれは有料プランでないと動作しないボタンを押したときにしか出てこないのでそこまでうざいことはないです。
法人向けのクラウドサービスもある
意外に知られていませんがマネーフォワードには法人向けもあります。法人にはクラウドサービスしかありませんが、全てお金に関するサービスです。一例を出すと会計・確定申告・給与・請求書・会社設立・人事管理など人事部にとっては欲しいソリューションがそろっています。
ただし、法人向けは基本的に有料です。例えばマネーフォワードクラウド会計では月5000円ですが、それだけで会社の会計管理がぐっと楽になります。今まで1円単位で入力していた作業が一切いらなくなります。
社会人ならわかると思いますが、消費者向けの商品というのは基本的にもうけを出すのが難しいのです。なのでほとんどの会社は会社同士のやりとり、BtoBの取引をしている会社がほとんどです。個人向けはなかなか財布のひもはきついですが、会社向けならみんな会社の金だし自分には関係ないと思ってじゃんじゃん出してくれます。
お互い会社の金だから無意識に大金を使う
メリット
キャッシュレスで家計簿自動計算
マネーフォワードのいいところは銀行口座やクレジットカードをAPI接続して使ったもしくは入金したときに自動で反映してくれます。今まではクレジットカードや銀行口座単体で見ていてそれを組み合わせないと1か月の使用金額がわからなかったのですが
APIで繋げることによって誰でも簡単に家計簿管理が出来るようになります。逆を言えばクレジットカードなどのキャッシュスを使わないとめんどくさくてやってられません。手動で入力できるモードも存在しますがそれで続けられますか?絶対めんどくさくなってやめます。
キャッシュレスにすることで自動で記録が残るわけですから、それを使ってマネーフォワード上で自動計算をしてくれるわけです。1か月どれくらいつかったかがすぐ見えるのはキャッシュレスの強みです。むしろなんで使わないのかが不思議です。
ちなみにAPIとはアプリケーション・プログラミング・インターフェースの略でアプリとアプリを繋げる役割があります。詳しくは詳細ページがありますのでそちらをご覧ください。
予算を組み立てられる
マネーフォワードには毎月いくら使えるかという予算機能があります。毎月の使用実績からだいたい毎月の支出が算出され、そこから自分の給与を入力することで食費や日用品などの項目ごとに予算を割り振れます。
貯金は難しいと考えていませんか?貯金というのはとりあえず使って余ったら貯金という考えではなく、最初から決まったお金を決めておけば勝手に貯金はできます。この予算機能のように、例えば給料が20万だとすれば予算を18万に設定すると自然と2万円は貯金出来ますよね。
貯金というのは使わないようにして貯めるのではなく、使う金額をあらかじめ決めておくとストレスなく貯金ができるのです。その実績作りのためにもキャッシュレスにして自動的にお金のデータが見れるようにしたほうが何かと有利なのです。
我慢した貯金なんてほぼできない
確定申告も出来る
意外かもしれませんが、確定申告も同じアプリから利用可能になります。ただし、入出金項目にて必ず確定申告ボタンを押さなければなりません。でないと決算書の作成が不可となり、自分で全て見ていかなければならないのです。
対象をオンにしたら、次はマネーフォワードクラウド確定申告をダウンロードしましょう。そこからマネードワードMEと連携してデータを読み込ませます。そして申告書まで自動作成が可能となるのです。
おそらくみなさんがよく確定申告で使われるであろう項目は「医療費控除」です。医療費控除についてのやり方は公式サイトに掲載されていましたのでリンク先でご確認ください。
プレミアム会員になるとちょっとお得
マネーフォワードにはプレミアム会員という有料プランが存在します。いったいどういうことが出来るのかというと
・口座の一括更新
・口座の連携数が無制限(無料版は10個までしか連携できない)
・1年以上前のデータ閲覧可能
・更新頻度アップ
・資産グラフの追加
・CSVダウンロード
・広告非表示
などなど、あったらうれしいなと思う機能が盛りだくさんです。無料版でも十分使えるのですが、さらに利便性を高めていこうとなると有料会員になる必要があります。
月額は500円です。これを安いか高いかと思うかは個人次第です。このプレミアム機能は初回のみ初月無料となっています。気になっている人やマネーフォワードを長く使っているけど過去の履歴も見てみたい人は是非登録してみてください。
今すぐインストールすべき理由
お金の使い道の把握のため
何度も言いますがマネーフォワードは自動でお金の収支計算をしてくれて、その上予算までたてられるのです。つまりそれはどういうことかというと、お金を1か月どれくらい使うかという計画性を立てれるのです。
お金を計画的に使えればストレスなくお金を貯めれるわけですし、欲しいものもあと何か月後に買えるという計画まで立てやすくなります。つまり、お金の使い方としてうまくいやすいのです。お金の使い方が上手くなれば、今後ローンを組んだときに未来を予測して購入することも出来るようになります。
月に何をどれだけ使ったかがわかればどこが無駄かわかるので、次の月にその無駄を減らせばいいだけなのです。まぁ基本的に変動費は減らしにくいので、光熱費といった固定費を減らしたほうがストレスは少ないと思いますけどね。
無駄遣いをやめる
家計簿をつけていかないと何にどれくらい使ったのかがわからないので無駄遣いが増えます。さらにいうと現金では何に使ったかはレシートを見ないとわからないのですが、そもそもレシートなんてすぐに捨てますよね。
お金の把握のためにはキャッシュレスは必須です。何かと理由つけてキャッシュレスにしない人はいい加減気付いてください。現金にしても何もメリットはないです。災害時にとか言ってる人は本当に災害が起こる地域なのですか?
仮に災害が起こってもこの現代で昭和のような炊き出しがいまだにやってくれると思っているのですか?それが人情だとかいってる人間感情論で語ってる人はもう時代遅れも甚だしいです。一生取り残っててください。俺達は先に行きます。
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固定費削減のため
固定費というのは光熱費、ローンや家賃、携帯代や通信費、保険料のことを指します。これらはほぼ決まった額が支払われていくので、この部分を削っていくのが一番ストレスなく貯金が出来ると思います。
一例をいうと、まず携帯料金から見直しましょう。もし、今大手キャリアでそこまで使わないという人ならオンライン専用のahamo・povo・Linemoのどれかに切り替えましょう。それだけで月数千円は下がります。ちなみにahamoに関しては記事がありますのでもしよければそちらも読んでみてください。
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次に光熱費です。光熱費は電気・ガスは自由に選べる時代です。なので自分にあった最適プランが選べるように変えなくてはなりません。ただ、電気ガスといっても多くて何が何かわからないかもしれませんので今メインに使っているクレジットカードの電気がいいかもしれません。
社会人になったらお金の管理は必須
社会人にもなるとお金の入ってくる額も出ていく額も桁が変わっていきます。なのでお金の管理はほぼ必須スキルになるのです。これが結婚して子供も生まれてマンションや家を購入すればもっとお金の管理に厳しくなければなりません。
そのためにもマネーフォワードを使って毎月いくら使えるかを割り出してお金に困らないようにしていかなければなりません。この記事を読んで少しでも気になった人はマネーフォワードで家計簿作成をしてみてください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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